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睡眠時に夢を見やすくする方法をまとめてみた

夢を記録するのが楽しくなってきたので、専門書をいくつか勉強して明晰な夢を見やすくする方法をいくつかまとめてみました。「Exploring the World of Lucid Dreaming」、「幸せになる明晰夢の見方」を参考に描いています。

1、強い意志で「睡眠中、夢の中で明晰になり意識を保つ」と宣言する。加えて見てみたい夢・何度か繰り返しみている夢をイメージすると良いかもしれない。

2、寝る前のリラックス習慣を決める。テレビ・PC画面の光は覚醒作用があるのでNG。絵をスケッチブックに描くか読書にする予定。

3、睡眠につく時間・睡眠時間を矯正してなるべく同じ時間となるようにする。ちょうど睡眠薬を服用中なので11時半に飲み、12時に寝るよう矯正する予定。

4、安眠を妨げるものを避ける。午後4時以降は酒・タバコ・コーヒーを控え、代わりにヨモギ茶や紅茶にしておく。

5、夢日記をつける。特に夢を見ている際の感情に注目すると良い。
その他題名をつける、現在進行形で書く、重要な要素を箇条書きにする、就寝・起床時間を記録する、夢に登場するもの(夢サイン)を記録する等を習慣づける。

6、リアリティーチェックを現実世界・夢の両方でする。自分は指が手のひらを貫通するか・指は五本になってるか、鼻を摘んで息ができるか、時計や本の内容が狂っていないかを現実世界でチェックするようにしている。目標は夢の中で同じチェックを出るようにすること。リアリティチェックに成功すると夢の中で「今は夢か?」を自覚できるらしい。

7、WILD法で眠る。具体的には、4-5時間眠った後5-20分起き再び睡眠に戻る際に意識を保ったまま睡眠に入るのが効果的。この際集中力を保つよう意識すると、目の裏に不規則な形や閃光が見える(入眠時心像)、体が重くなる(私の場合、体がバラバラに引き裂かれるように感じることが多い)などの兆候があるので浅い睡眠=レム睡眠に入りやすくなる。
どうしても集中が維持できない時は、前腕を天井に向けて曲げて力が抜ける瞬間を自覚することで、眠りによって意識を失う状態を体験できるようにすると良いらしい。

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