1、メタ学習
まず、目的地にたどり着くための準備をします。
なぜ、何を、どうやって( Why, What, How )という3つの質問を用意します。
まず1日に30分、読書とメタ学習に使う時間を確保する様にしました。
その間に「今日はこれができた、次はこれを...」という目的意識を明確にしようと思います。
2、集中力
つぎに集中の開始・維持・最適化を実行するための方法を身につけます。
先延ばしにする(他のことをしてしまう、手を抜く、課題数を減らす)癖を治します。スマホや本などを周りに置かない、不要なサイトは開かない等々。
気が進まない、つまらない状態で作業を進めている状態。その場合は
→何か別のことをしたいという欲求、活動に取り組むこと自体への嫌悪や退屈感にどう対処するか?
退屈感に基づく先延ばしは無意識に行われています。先延ばしをしてしまっている、ということをまず自覚できるようにします。先延ばしをするたびに逆に罰則を増やすようにする、等。
→パルミーの絵を2枚描けなかったら、代わりに就寝前に人体デッサンをする。罰則を意識して「今この課題に取り組んだ方が良い」という意識を明確にします。
3、直接的な学習
学習を一直線に進め、本来の目的に使う方法です。
具体的には、学習によって身につけた能力を何らかの実用目的で用います。
4、基礎練習
学習をする際、化学の「律速反法」のように学習のうちの特定の要素がスキル向上のボトルネックとなる場合がある。
例えば私の場合は人体デッサンが問題なくできるが、服や装飾品を描くのが苦手。スキル向上に行き詰まっている場合は、ボトルネックを集中的に学んで改善すると良い。
基礎練習の手法
メタ学習、集中力、直接的学習、基礎練習が実践出来たら回想・フィードバック・記憶を保持・直感を磨く・実験する等々についても書いていきたいと思います。まずは以上の4点を意識してパルミーの中級編・Pythonの学習等々を勉強していこうと思います。