指輪 石留めのメモ
はじめに
以前 石のメモという記事で記載したタンザナイト向けの指輪の空枠が届きました。指輪にしたのでメモを書きます。
早速ですが出来上がりはこんな感じです。自分としては満足の仕上がりです。
事前準備1. 指輪の空枠購入
自分は下のウェブサイトで購入しました。シルバー 1380円
ここのお店は色々な空枠があります。空枠について良いお店あったらぜひ教えてくださいませ。
事前準備2. 石留めのやり方理解
Jewelers Guildというサイトで留めの仕方をなんとなく理解しました。
いくつか動画がありますが、「グランディディエライトのシルバーペンダントの石留め」の動画を見ました。とても丁寧におしえてくれる動画です。
職人さんの作業を見ていて、ジュエリーが高価である理由がよく分かりました。
いざ石留め
指輪空枠に石をはめてみたものの、深さと石の形が合わず、ぐらぐらしておさまりが悪かったため、金属やすりで空枠を削ることにしました。
購入した金属やすりはこちら。
ダイヤモンド精密やすり 1200円。アフィリエイトなしなので安心して飛んでください。
やすりで削ってみたものの削れているのか不安でした。削ってみたあと、石を当ててみるとだんだんと石の座りが良くなりました。(このあたり写真撮っておけばよかったな)
最後は四隅を曲げて完了です。雑な私は石を空枠に置いた時に使うピンセットの太い部分でテコの原理をつかって曲げました。石が傷つかないか冷やしやしながら。笑
次回の改善ポイントは、この四隅を曲げて固定する前に石の汚れを取ることです。はめてしまった後だと裏側が綺麗にできないのでちょっとこうかいしています。
プロとの比較
手が汚くて恐縮なのですが、青いタンザナイトが自分で石留めした指輪、赤いガーネットがプロが作った指輪です。
画像をみて一目瞭然ですが、石の枠のフィット具合が異なります。
赤いガーネットは石にぴったりで金属部分が見えませんが、青いタンザナイトは銀の枠が見えています。参考にした動画でもあった通り、プロの方は石に合わせて枠を作っているんだろうなと思います。
更に、石留めしている四隅もプロの方は小さいです。石留めしているときに私も四隅部分を短く削るか悩んだのですが、石が外れると嫌なので長さを変えずにそのまま四隅を寝かしました。
おしまい
今回石留めをしてみてプロの方ってすごいな、丁寧で精密な仕事だなと思ったし、ジュエリーが高価であることに納得がいきました!
一方で自分で石留めするのも楽しいです。また指輪にしたいものが出てきたらやってみたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうです。
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