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【順位が下がってからでは遅い!】プロによる定期的な“SEO点検”しませんか


2022年5月に実施されたGoogleの「コアアルゴリズムアップデート」から、そろそろ4ヶ月が経とうとしています。
順位が上昇もしくは変化なしだったサイトも、一度SEOのプロ目線で定期点検をしておきませんか?


◆「SEOの定期点検」とは?

今回は、「SEOの定期点検」をしておきましょうというお話です。
SEO施策を行っていると、「流入を安定的に獲得できる」という特性から記事やページを公開した後にテコ入れされないものが出てきたり、
最終更新が数年前で止まってしまっている記事が出てきたりします。

こうした状態が続いてしまうと「どこかのタイミングでサイト全体の順位が下がる」「実はサイトの評価がそこまで高くなく、狙ったキーワードで順位がとれない」といった事態を引き起こしてしまいます。

ということで、まずは以下のポイントを中心に「SEOの定期点検」をしてみてください!


①画像やリンク切れを起こしているページはないか?

これはSEOだけではなく、閲覧するユーザーのためにも、しっかり確認しましょう。
ページ数によっては目視で取り組むのが非常に厳しいため、クロールできるSEOツールなどを使用するとスピーディーです。

②記事内容が古くなっているページはないか?

「【最新】2019年おすすめのラーメン屋」のようなページや、アップデートされた情報を元に書かれている情報があれば、調整対象です。
一方で、用語集のような“意味が不変のもの”に関しては無理に更新する必要はありません。

また注意点としては、なるべくページを削除、noindexしないことです。ページとして必要であれば手間ではありますが、しっかりとこのタイミングで修正した方が、サイト全体の評価を考えるとプラスに働きます。

③【サーチコンソール】インデックスカバレッジで違和感のある箇所はないか

「急にインデックスされているページが減少している」「クロール済み-インデックス未登録が増えている」など、違和感のある箇所がないか確かめてみてください。実際に修正するかどうかはまた別問題ですが、最低限起きている事象に関しては把握しておきましょう。

カバレッジ:有効なページとエラーがあるページの推移

④【サーチコンソール+GA】パフォーマンスが高かったページで、順位が下がっているページはないか

Google検索はコアアルゴリズムアップデート以外でも毎日アップデートされているため、以前は1位をとっていたページでも、
気づいたら下がっていたということは頻繁にあります。
コンバージョン貢献の高いページを中心に順位状況を確かめてみてください。

⑤【サーチコンソール】ウェブに関する主な指標

サイト改修を重ねていくと、気づかない間にサイトの表示が遅くなったり、予期せぬズレが発生したりします。
定期的に確認し、問題が起きていれば修正しましょう。

他にも確認すべきポイントは無限にありますが、最低限3ヶ月に1回くらいのペースでこうしたポイントに目を配ることができれば、
SEO面においてかなり健全にサイト運用ができているといえるでしょう。


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