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「リソースが限られている中、サイト内のどのページから手を付けるべきでしょうか?」回答します!

こんにちは!ナイルの青木です。
今回は、実際にいただいた質問に回答していきます。
対象サイトは「オウンドメディア+サービスサイト」の複合型。
ぜひ自社に置き換えて、読んでみてください!

①各種フォーム

基本的には、リソースの有無関係なしに「コンバージョンに関わるページ」から改善するのが鉄則です。

・お問い合わせフォーム
・資料ダウンロードフォーム
などから施策を実施することがおすすめ。

まずは、入力のしやすさを高めることを意識してみましょう。
意外と営業活動にいらない情報があるはずです。
「後で参考にするかも」くらいの情報はわざわざ入力させなくてよいでしょう。

②フォーム遷移率の高いページ

次に改善したいのが「フォームの1つ前に良く見ているページ」です。

例えば
・TOPページ
・サービスページ
・遷移率の高いブログコンテンツ
が対象になります。

簡単にできる施策としては「遷移ボタンを設置する」ことですが、
ただ設置するのではなく、そのページとフォームをしっかりとつなぐイメージをもつと良いでしょう。

効率化ツールを紹介するページで、単純に「問い合わせする」というボタンを設置するのではなく、「効率化ツールのできることや料金をご案内します。お気軽にお問い合わせください」
のように、
そのページから遷移することを意識したテキストにできるとクリックも増えるはずです。

③セッション数の多いページ

その次に改善したいのは「多くの人に見られているページ」です。

CVRや遷移率は低いかも知れませんが、その分母数となるセッション数(もしくはPV数)が多く、改善することができればサイトへの影響度は大きくなります。

注意点としては顧客になり得ない人をたくさん集めている可能性もあるので、ただセッション数が多いだけでなく、
「どのチャネル」「どんな検索キーワード」など、どのようなユーザーが流入しているかを調査してから改善しましょう。

また、改善施策は基本的にフォーム遷移などを促すことですが、調べ物をしている人に高額な商品を売りつけても、ほとんど買われないので、
自分たちが売りたいものではなく、ユーザーが望んでいそうなものの目線を合わせて遷移を促しましょう。
今すぐ購入は無理でも、資料ダウンロードはしてくれるかもしれません。

このようにリソースが限られている時は、コンバージョンに近いページから改善することを鉄則として施策を実施してみてください!

その中でなにかお困りごとがありましたら、お気軽にナイルにご相談ください!!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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