※ 口が悪いので読まない方がいいです Audibleで『ほろよい読書』という小説を聴いている。お酒や料理にフォーカスを当てたオムニバス形式の作品なのだが、時世柄か同性愛や男女平等をテーマにした話が多い。 当然、マイノリティへの差別や男尊女卑などの問題が軽んじられていいわけはないし、今の時代そういった作品があっても別にいいのだが、この作品に関しては「ここでその同性愛設定いる?」などと違和感を抱いた箇所がいくつかあった。 世の流れに乗るためだけにねじ込まれた設定というか…なん
ここ最近「ゆる民俗学ラジオ」というYouTubeチャンネルをよく観ている。 筑波大で民俗学を専攻していた(すごい!)パーソナリティの黒川さんという方が、当分野に関しては全くの素人である相方のパーソナリティの浦下さんと我々リスナーに対して、その名の通り”ゆるく”民俗学の魅力について語ってくれるという大変文化的なチャンネルである。 当ラジオの中で特に好きなのが「個人宗教」というコーナー。 言ってしまえば、本人にしか理解できないがやらないと気が済まないマイルールのようなものをリ
子供の頃から音楽にあまり興味がなかった。 特に邦楽は、アーティストの熱い思いや恋愛観などが歌詞を通じて嫌でも共有されるため、なんだか聴いてて疲れるなぁと思っていた。 昔から他人の思想や感情に興味がなかったんだと思う。(中二病) そんな私だが中学1年生の頃から15年弱、定期的に聴き続けているバンドがある。 「All Time Low」というアメリカのバンド。 曲によっては数千万回再生されていて、向こうでは恐らく名の知れたバンドなのだと思うが、日本ではあまり知られていない
夏に取り憑かれた人間のぼやきを聞いてください。 先日、やよい軒の冷汁定食が好きという駄文を書いた。 書いたはいいが今年はあまり食べに行く機会がなく、一度しか食べれていなかったため、これではファン失格ということで二度目を食べに行った。 販売終了していた。 嘘だろ? まだ8月の中旬なのに?? その日も日中は35℃を越えていて道中は滝の汗なのに??? 改めて公式サイトを確認すると、冷汁定食は既にメニュー一覧から消えていたので完全に私の確認不足。やよい軒さんに非は一切ありま
シャドウバースがサ終(正確には次作に移行)すると聞いて久々に起動してみた。データ消してなくてよかった…! このアプリは私が大学に入学した直後にリリースされ、リリース直後から社会人になるまでの約4年間、離れた時期もなくみっちりと遊ばせてもらった。 子供の頃からゲームにあまり興味のなかった私にとって、間違いなく人生で1番プレイしたゲームだった。 通学中の電車内、退屈な講義中、家でも暇さえあれば画面の中のカードとにらめっこしていた。 サークルにも入らず、バイトもろくにせず、
誰にも伝わらないであろうめちゃくちゃ細かい話をします。 もみじ饅頭を食べた。広島土産とかではなく、スーパーのお菓子コーナーに売ってあるパチモンみたいなやつ。 久々に食したため忘れていたが、口にした瞬間に子供の頃から感じていた違和感が一気に蘇ってきた。 もみじ饅頭の一口目、なんか酸っぱくない????? 共感してくれる方、いますか? レモンやお酢のような強烈な酸味ではない。酸味と表現していいかすら分からない僅かな違和感。 言うなれば、風邪の引き始めに感じる「鼻の奥がツ
眠れないある夜、ふと自分の中にある1番古い思い出とは何だろうと疑問に思い、記憶の奥深くまで潜ってみた。 私は両親が共働きだったため、一緒に住んでいた母方の祖父母に育てられていた。当時は祖父もまだ働いていたため、主に祖母と大半の時間を過ごしていた。 彼女は孫を溺愛し、孫もまた生粋のおばあちゃん子だった。 そんなある平日の午前中(平日の午前中ということは幼稚園に通う前だと推測できる、2〜3歳の頃だろうか)。祖母と私は月に1回ほどのペースで、バスに乗り隣町の大学病院に通ってい
・やよい軒の冷汁定食は夏の訪れ 今年もやよい軒の「冷汁定食」の販売が開始された。 毎年この定食を食べることで本格的な夏の訪れと”涼”を感じている。 ねこまんまに嫌悪感がある人も一度食べてみてほしい。出汁と鯖の風味(冷や汁は鯖のほぐし身を汁の中に入れる)が加わることによって味噌汁とは全くの別物になるので。 しかもこの定食ときたら、私が「好きな食べ物は?」と聞かれた際に1位に挙げがちなチキン南蛮もセットで付いてくる。 妻には、やよい軒まで来てそんなジジイみたいなの食べて
暇すぎるのでオモコロチャンネルの好きな企画をやってみよう の第二弾。 今回はこれ↓やります。やらせてください。 自分も中高生の頃 暇な授業中に全く同じようなことを考えていたため、この動画が公開された際にはビビり散らかしました。 では早速…※1 あえて動画を見返すことはしていませんが、好きすぎて何度も見た回なので彼らの意見にかなり影響を受けているかもしれません。 ※2 書いていくうちに、特殊能力というより 擬人化した際のキャラ設定を考える といった趣旨に変わってしまいました
無職になって毎日暇すぎるのでこれ↓をやってみる。 ニュアンスは動画を観てください。こんな話を延々とできる友達が欲しいね… では早速…あ:アイスバケツチャレンジ い:胃酸 う:迂回 え:絵の具を洗い倒した水 お:お祭り男(≠宮川大輔) か:上座下座の概念 き:金属アレルギー く:国からの書類 け:喧嘩を軸にしたコンテンツ こ:コメント欄 さ:「サンタさんいつまで信じてた?」 し:シーシャ す:スリップダメージ せ:精神論 そ:ソマリア沖の海賊 た:たらい回し ち:ch
半期に一度の面談があったので、上司にもうやる気が無いことを伝えた。上司というより近所の兄ちゃんのようなフランクな先輩なので気楽に伝えることはできたが、バリバリの仕事人間でもある彼に、自分みたいな社会不適合者の感覚はイマイチ理解できないだろうなとも思う。理解なんてしなくていい、おかしいのは絶対にこちらなのだから。 案の定、返答は「もう少し頑張ってみないか」などという退職を希望する若手に対するテンプレートのようなものだったが、もうめんどくさくなったので「そうっすね〜〜」と返