告白
実はボクは、もうずっと前に死んでしまって、
この世にはいません。
一緒に過ごした時間、
ご主人さまがとても可愛がってくれたので、
今もご主人さまの傍にいることができるんです。
毎日、隣りに居るけれど、
ご主人さまは気付いていないでしょう。
ボクは、ご主人さまの心を通じて、
この世の出来事を一緒に感じることができています。
そして、今でも時々ボクを思い出して、泣いているのを知ってるよ。
でも、泣かないで、一緒にいる。
あなたがボクを忘れるまで、離れはしないから。
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