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キャッスレス決済、実は売上増でなく、売上減を防ぐために必須

店舗の大きな勘違い!
キャッスレス決済は売上増でなく、売上減を防ぐために絶対導入すべき

売上アップより、もっと深刻
今話題のキャッシュレス決済。

その導入は売上アップのために必要だと思っている人が多いようですが、違います。
実際は、2019年10月以降、売上の大幅ダウン防ぐために必要なんです。

5%引き、この魅力は強力
例えば、家の近くにスーパーがあります。
ここ、毎月の決まった日にちに「お会計 5%引きセール」をやっています。
本当に、このセールは大盛況。普段の倍以上のお客様が来て、更に普段以上の沢山の買い物をしています。
やはり「5%引き」と言うのは魅力ですね。

消費税増税に伴うポイント還元
実は、一つの条件さえクリアすれば、今年の10月から、誰でも5%引きで買い物が出来るようになります。
そうです。ニュースなどでもやっている、消費税増税に伴う、キャッシュレス決済の5%ポイント還元制度、というやつです。

支払い方法を、キャッシュレス決済にするだけで、もれなく5%安くなる。
スマホを持っている人であれば、当然に多くの人が「5%引き」を選びますよね。

しかも、2020年6月までは、毎日が「5%引きセール」になるのです。

キャッシュレス決済を導入しないと…
さて、「5%引きセール」で活気を帯びている、世の中なのに、あなたの店だけが現金決済のみ。こうなると、どうなるでしょう。

店:お会計、1万円になります
客:じゃ、キャッシュレス決済で
店:すいません。うちの店は現金だけなんですよ
客:えー、5%戻らないんですか?だったら、隣の店で買います。

こうして、お客様が去っていくのも当然ですよね。

特に、どこの店でも買える物を売っている「小売店」などは、キャッシュレス決済に対応するか否かは、死活問題になります。

ポイント還元を与えるには
とは言っても、5%のポイント還元の店舗になるのは簡単です。ポイント還元の対象になっている、有名なキャッシュレス決済に加盟をすればいいだけです。

「うちは登録料も決済手数料を払いたくないから、現金だけにしているんだ」と言うお店には、それらが全て無料のPayPayが今のところオススメです。

導入必須なら、早々に対応
2019年10月から売上を減らしたくないお店は、キャッシュレス決済の対応が必須。
そして、どうせ決済を導入が必須であれば、早めに入れましょう。

早期に導入して、お客様に利用を促して、やっと、本当の売上アップにつながります。

お店の経営者にとって、ピンチとチャンスが背中合わせのキャッシュレス決済対応。判断を謝らず、しっかりと対応していきましょう。


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