超・瞬間小説『こじれた片思い』
死ぬほど大好きなあの娘を振り向かせるために、僕はイケメンに整形しデキる男の記憶を移植したが、代償に今までの記憶をすべて失った。
ある日、オレはとある女に激しい恋をした。
だが彼女は、行方不明になった片思いの相手を今でも忘れられないと言う。
嗚呼、片思いとはつらいもの。
<完>
※この話は、土田じゃこさんのnoteラジオ「ノートノオト」vol.10、「ノートノオト」vol.15、「ノートノオト」vol.20 で、全3話のラジオドラマとしてオンエアされています。(’~‘)b
☆表紙絵 by さとねこと さん → https://note.mu/satonekoto
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