超・瞬間小説『禁じられたフラグ』
「俺、この仕事が終わったら彼女とけっこ・・・」
「待てバカ! それ以上言うな! 爆弾処理中に死亡フラグは厳禁だ!」
なんとか無事に爆弾を処理した俺たちは忘年会の会場へ。
そして、ぎりぎり乾杯の席に滑り込む。
課長「では乾杯だ! 来年も、我が爆弾処理課に栄光あれー!」
「あ! それ自爆フラ・・・」
どこかでカチッと音がした。
<完>
☆表紙絵 by さとねこと さん → https://note.mu/satonekoto
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