![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34310091/rectangle_large_type_2_43b9803726bfe4f2efcb05dc4fbddaa8.jpg?width=1200)
相談したら進みそうなんだけど、いや雑談でいいんだけど、さて誰と話そうか
妻をwifeのWちゃん、仕事仲間をcolleagueのCさんって前置きしますね。
#同じ目線の共有の難しさ
個人事業主が、この先をどう展開するか考えてモヤモヤしてる話。
妻に「そういう悩みはWちゃんに相談できるもの?」って聞いてみた。
妻は「私じゃなくてCさんに相談したら?」って。
なるほど。
確かにCさんとはメインの仕事をずっと一緒にやってるけど、
もう少し大きな視野で次の一手をどう打つかって話題になると、
相談先としてはちょっと違う気がする。
友人や両親に相談するとなると、
その前にまず仕事の詳細やメリデメなんかの背景説明も必要そう。
共感はしてもらえても、芯を同じ目線で共有するのは難しい。
いつの間にか友人や両親は真の理解者ではなく、
SNS経由の「そろそろ会いたいよね」ばかりを重ねる存在に。
キャラをあてはめるなら、もはやneighborのNかも。苦笑
相談所とか診断士とか、そういうことじゃない、固い。
少なくともいまじゃない、早い。
#組織で働く
妻は会社員。フルリモートが完全に確立してるからずっと家で仕事。
朝から晩までオンライン会議をしているけど、雑談も聞こえてくる。
あっちの会議で聞きかじった情報を、こっちの会議で揉んだりしてる。
いいなー。
僕の脳内妄想劇場が膨らむ。
「こう思うからこうやろうと思うんだけど、どう思う?」
「あ、いいですね。でもここがちょっとヤバそう」
「あれ?他のフローなんてないよね?」
「いや、実は一部イレギュラーが残ってるんですよ」
「そうか、じゃあこのパターンも考えておかないとだね」…続く
かつて僕も会社員だった。
こんな会話、毎日、いくらでも、当たり前すぎるほどしてた。
でもこれって、芯を同じ目線で共有してないとできない。
#個人で働く
いまやりたいことは、とても些細なこと。
どう思う?って聞きたい。
見落としたり気付けていない僅かなところを指摘されたい。
何より、クシャって笑う後輩を小突いたりしながら、
「しかたない、やりますか!」って合意してもらいたい。
相談したいなー。
いや、仕事を絡めた雑談したいなー。
でもそれができる相手って誰だろう…いないのかな。
#大切でしあわせなこと
組織で働いていた僕が毎日やっていた雑談めいた相談は、
仕事の進捗においても、ストレス発散の観点でも、
実はとても大切で、とてもしあわせなことでしたよ。