033.靴下の冒険 [As ヒ素][牡牛座3度][丙申]
私は靴下だったので、みんなに素晴らしい音楽を届けるために世界中を駆けまわっていた。それは誇らしく嬉しいことだ。
サッカーグラウンドの鮮やかな緑の芝生の上で、光るスニーカーのスニーカーが光ったので、集合場所に集まらないと。m8のところに行くのだ。私は集まった仲間に自己紹介をして、靴下であるところの自分の刺繍を見せた。隣の靴下は、スポーツメーカーミズノの刺繍を見せて自己紹介した。そこで気づいたのだけど私はミズノのmじゃない。間違えた。
そこは2階だったので、私は1階に飛び降りた。すると、1階で大きく手を広げて私を受けとめる者が、私をオバケ屋敷のオバケとして受け入れようとしていたため、私はついオバケになってしまった。オバケ屋敷はたくさんの敷居で空間を仕切っていて、限られた空間を有効活用している。2階から飛び降りてきたからオバケ屋敷の全体像は知っているんだ。でも本当はこんなことして遊んでる場合じゃないんだけど。私は本当に人が良すぎる。
2021年12月27日 14:05