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はじめに。
なぜか、いつも考えてしまうこと。
気付いたらずっとそのことについて思いを巡らせている。
誰かに進められるわけでもなく
知らぬうちに、自然と気になるほうへ歩みを進めている。
その想いはどこから来るのだろうか?
いつからだろうか?
一歩踏み出した人たちの想いを知ることができたら
生き方のヒントを得られるかもしれない。
自分の興味と探究心で
気になる人々をここに紹介していきたいと思います。
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目次
12. 五十嵐 裕麻さん / 一般社団法人日本リトリート協会 共同代表
安定した仕事を辞め、自分の中で立ち上がってくるやりたいことに進んでいく勇気あるお話し。
何か得たいと思っている時ほど、大事なものは得られない
11. 村山 いずみさん / Zoologia代表
映画配給会社から、環境に優しく、絶滅危惧種のことに思いを馳せることができる子供服ブランド「Zoologia」を立ちあげたお話し。
映画みたいなドラマチックさはないけれど、
小さいアクションが地球を守る
10. 加登 仙一さん / 天領盃酒造 代表取締役
ダンス好きだった青年が、海外留学で友達からの一言で、日本酒に興味を持ち始め、日本酒をつくることになったお話し。
罰ゲームで飲まされてた日本酒。
本当の美味しさに触れたら、造り手になっていた。
09. 森田 聖也さん / 団欒コーディネーター
おにぎりの宴を主催するなど、イベント的に団欒づくりをおこなう。森田さんの団欒の原点とはを聴かせていただきました。
「出会い」も「別れ」も全て物語の1ページに
08. 丸山 卓さん / 料理人
高校時代心閉ざしてた少年が、あるきっかけから料理で世界を目指すように。ひたむきに真面目に突き進む丸山さんの山あり谷ありなお話し。
「人生諦めてた少年が“料理”という武器を身につけ、世界に立ち向かう。」
07. 春高 勇次さん / ワイン小売店
昔から何かと“長”を務めていた春高さん。人から頼られる存在の人って一体どんな考えを持っているんだろう?そんな思いからインタビューさせていただきました。
「自分のことは一番見えないこそ信じられる恩師の言葉。 」
06. 楠瀬 アキさん / 役者
ホラー漫画が好きで、ホラードラマを見ていたら、とある女優の演技に魅了され役者の道へ。いつまでも達成することのない役者沼にハマっているアキさんのお話。
「役者を続けられているのは、あの時自分でやると決めたから。 」
05. 鈴木 秀彰さん / 理学療法士
ご実家のお寺を一時期は継ぐ決断をするが、修行をして気づいたのは自分の人生を歩みたいということだった。家業を継ぐことの葛藤などをお話しいただきました。
「お寺を継ぐつもりで修行をしたら、お寺を継がない選択にたどり着いた。」
04. 瀬戸 望さん / アーティスト
自分の心が楽しい方へ、設計図なしで想いのままにつくりだすオリジナルな世界観。自分の心を装うアクセサリーとは、どういう思いでつくられているかお伺いしました。
「身につけると心安らぐアクセサリー。心のままに手が紡ぎ出す世界 」
03. Yumiko Takeuchiさん / フォトグラファー&ビデオグラファー
学生時代に友達との瞬間をとらえていたことが、今も撮り続けたい写真と繋がっていることに気づき、これからも偶然が重なる瞬間を世界を旅しながらカメラにおさえていくと決めた、人生折り返しだけどこれからの方が楽しそうな竹内さんのお話。
「やっぱり写真しかない、 一度手放して気づいた自分のやりたいこと。」
02. 間中 美穂さん
幼稚園教諭、保育士、心療カウンセラー、ダウン症療育研究員
障がいを持つお子さんも健常なお子さんも、大人も動物も全ての生きものが愛おしいという間中さん。分け隔てなく相手を受け入れ、愛おしいと思えるようになったきっかけや、間中さんの想いの根元などお伺いしてきました。
「人は意外と繊細。 想ったことは相手に伝わっているし、嘘をついたら相手も自分も傷がつく。」
01. きんじょう みゆきさん
ブックコーディネーター / 本等(ほんとう)のプロ
本を読む人を増やしたい、本を読む体験や本を介した緩い関係を作っていきたいという思いから 東京町田を中心に「きんじょの本棚」 という活動を行っています。活動を始めたきっかけや本に感じている魅力をお伺いいたしました。
「失敗ばかりの人生だったからこそ伝えられるものがある、
「がんばれ」と応援するのではなくそっと寄り添える人に。」