長くて苦しい夜。

久しぶりに、死ぬかと思った。

深夜に体をほぐすストレッチをしていたら、突然気分が悪くなる。トイレに駆け込むと、お腹を下すだけでなく、嘔吐。

それからトイレ通いをなんども繰り返して、体から出すものが全部なくなって、朝を迎える。

あまりの気分の悪さに救急車を呼ぼうと思ったけれども、コロナで忙しい医療機関を煩わせるのも申し訳ないと踏みとどまり、家で安静。

1日布団の中でごろごろ。でも夜はスナックにゃおこがあるので、頑張って体を起こして出勤したものの、お客様もほとんどいなくて、涙が出そうなほどに気持ち悪くなって、途中で帰宅。

こんなこと、初めて。情けなかったし、何より気持ちが悪くて、どうしていいかわからなかった。

ところ、見かねた母が「術」を駆使して治療してくれました。

凄いぞCS60 

持つべきものは、前向きで「術」を持つ家人ですね。

母はからだの調子が悪いことが長く続いていて、ありとあらゆる健康法に手を出したのですが、最近ではずっとこのCS60にはまっております。

「確かに、これはいいよね」とは思っていたのですが、あんなに具合が悪かったわたしが一気に元気になるとは、びっくりを通り越して驚愕しました。

おかげで、今朝は熟睡の果ての幸せな目覚めを迎えることができました。夕方になって、食欲も出てきてようやく完全復活の兆しが見えてきました。

ほんとだったら、今日は以前から約束していた会合があったのですが、泣く泣く延期をお願いしました。元気だけど、まだ普通にご飯を食べる自信がないので。

普段健康なだけに、体調が悪い人の気持ちが全くわからなかったのですが、本当につらいですね。

健康第一を、改めて心に刻みました。

それにしても

なぜ体調が悪くなると猫背になるんでしょうね。ベッドで寝ていたときは気づかなかったのですが、起き上がってみたらどうしても猫背になってしまう。

普段は姿勢がシャキンと、まっすぐのほうが気持ちいいはずなのに、なぜだか背中を伸ばしていられない。

翻って考えると、猫背になると体調不良を引き出すんじゃないかしら。猫背だと視線も落ちるし、考えもネガティブに偏ってしまう。（そうそう、この間の私はネガティブ星人でした）

姿勢が正しいこと、の大切さを、今回も身をもって体験しました。

食欲ないと、ダメですね

今回の不調の原因は、自分ではよくわかっております。人に説明すると、不思議としか言われないと思うけれども(笑)

先週から食欲が落ちていて、あまりご飯を食べていなかった（1日に卵掛けごはん1杯くらい）だった。ところ、大好きな仲間との女子会があって、急に普通のボリュームの食事とお酒を飲んだ。

に、加えて出がけに、最近はまっている健康法である「塩を摂る」ってことをしこたました。そう、塩は人間にとって大切なミネラルを含む、食べ物なのですけれど、自分の許容量を超える分を摂取すると、お腹を下しちゃうのよね。

普段なら、塩摂りすぎたときはすぐに現れるんだけれども（すぐにお腹を下す）、あまりご飯を食べていなかったから、出るものがなかった模様。

加えて、帰宅後の体ほぐしが悪かった。

痛かったけれど、もともと自分の弱いところだったのでぐいぐい圧迫して、ギューッと伸ばしていたら、どんどん気分が悪くなって…。で、冒頭の文章につながります。

過ぎたるは猶及ばざるが如し、でございます。自分の体ときちんと会話していなかったことを反省。

とはいえ、ほぼ2日間で身も心もだいぶ軽くなりました。悪いものがたくさん出て行った感じ。

そうそう、そういえば…

楽しく美味しく食べて飲んだ女子会で、「彼とアダム徳永の本を読みながら、いろいろ練習している」という前向きカップルのお話を聞きました(笑)

「いい話や～」、って思わずうらやましく思いましたよ♡

ちなみに、私がアダム徳永さんを知ったのは多分10年くらい前のこと。500人くらい集まるセミナーの後ろに、たまたまアダムさんが座っていたんです(笑)

彼のことは知らなかったので「スラっとした、品のいいおじさんが後ろにいるな」くらいに思っていたら、アダムさんが舞台に呼び出されて、そこで自己紹介を聴いてびっくり。

で、本を購入してみて「へぇ～、こんな世界もあるんだ！！」って驚いたものでした。

私が久しぶりに本を読んだタイミングと、同じタイミングで、なんだか笑えました！

そうそう、アダムさんyoutube始めたらしいですよ。（友達に教えてもらいました）

文章は大胆ですが、ご本人はいたってシャイなかわいらしい方という印象です。ご興味あったら、ぜひ～♪

明日から元気に復活します💛

スナックにゃおこにも、遊びに来てください。換気はばっちりですし、コロナ騒ぎで大変静かな時間が流れております。ので、いろいろお話ができると思います！

チャオチャオ
にゃおこママでした