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Mince Pie を食べてみた

みなさんこんにちわ!
だいぶご無沙汰しております。

イギリスに住む友人が「日本はクリスマスにKFCをたべるって本当か!?」
と聞いてきましたw

え?

私は食べないけど、食べる人もいるよねー!笑

と伝えたところ

「なんと!!!冗談かと思ってた!」

とのこと笑

私はKFC行かないけど、こんなケーキを食べるよ?
と今回私が注文しておいた日本のいわゆるクリスマスケーキの写真を送ると、それまた彼女はびっくり!

ちなみに去年Nyaoが食べたクリスマスケーキ!!

「じゃ、普段私がクリスマスに食べるお菓子を送るわ!」

ということで,イギリスからたくさんクリスマスのお菓子を送ってくれました。



で、今日はクリスマス!ということで、本日はその中から、イギリスでクリスマスのお菓子と言えばこれ!というミンスパイmince pieをご紹介(^^)

日本人にはあまりなじみのないであろう、このパイを今回とり上げることにいたしました。

さてそのミンスパイとはなんぞや?ということで、私もちょっとwikiでもって調べたところ、

「クリスマスに食べる菓子として知られ、径数センチの独特の形で作られることが多い。ミンスミート (mincemeat) とは元来は、ミンス(みじん切り)にした肉、つまりひき肉のことで、ミンチの語源でもある。しかししだいに、ドライフルーツを主体としたものに変化した。」(wikiより抜粋)

そう、つまり昔は本物のお肉を使っていたんですね!
ただ現在においては,今回友人が送ってきてくれたもののように、ドライフルーツをふんだんに使ったフィリングが詰まったお菓子としておなじみのものとなっているようです。

さて、では実食といきましょう。
今回は一緒に送られてきたレープクーヘンという、こちらはドイツのクリスマス菓子と一緒に実食です。
こんな感じ。

こちらの大きさは直径4センチほどです。
そして中身もきになりますから、ちょっと切ってみました。

あららちょっとぶれちゃいましたけど、ご愛敬で笑
このように、ぎっしちとドライフルーツをミンス(刻んで)して、元の材料が何かわからない程度にくったくたに煮込んだペーストが入っています(^^;)
色からして、レーズンは入ってそうです。

そのお味は・・・・

濃いぃいい!


レーズンとプルーンのお味がしっかりと口の中に広がります。
そしてスパイスが・・・・シナモンとクローブかな、あとほかにもいろいろ入っていそうです。煮込んではありますがドライフルーツの少々ざらついた食感もあり、また濃厚な甘みが口中に!!

一緒に食べた友人が一言。

「なんだろう、この中のフルーツジャムみたいなものを食べたときの、罪悪感」

そうそう、何かわからないけど、ここまで甘いもの食べちゃった・・・とちょっと気落ちするくらいの濃厚さw
日本のお菓子でここまでガツンとした甘みとフルーツの濃さは味わえないかもしれないですね。

日持ちがするのも納得のお味。

もう一つのレープクーヘンにはアンズのほどよい酸味のきいたペーストと周りのさっぱりとしたスポンジ(?)がちょうどよいバランスです。
レープクーヘンは日本でも購入したことがありますが。こんなフィリングが入っているのは初めて食べました。
こちらもクローブなどのクリスマスらしいスパイスが効いています。

こういうスパイスを食べると、「あー西洋のクリスマスだわー」としみじみしますね!

今回友人からはほかにもこんなお菓子が送られてきています。


次回はとうとう、あのイギリスのクリスマス菓子といえば、あのお菓子
”クリスマスプディング”
を実食したいと思います!

ではみなさん、よいクリスマスをお過ごしくださいね!
Merry Christmas!


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