nyao24

子供から大人まで長らく英語を教えてきました。思ったような教材がなかなか見つからず、とうとう自分でいろいろ作成してしまいました! 英語からアートまで興味があればとりあえずやってみよう♪というNyao先生です😃

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子供から大人まで長らく英語を教えてきました。思ったような教材がなかなか見つからず、とうとう自分でいろいろ作成してしまいました! 英語からアートまで興味があればとりあえずやってみよう♪というNyao先生です😃

最近の記事

Mince Pie を食べてみた

みなさんこんにちわ! だいぶご無沙汰しております。 イギリスに住む友人が「日本はクリスマスにKFCをたべるって本当か!?」 と聞いてきましたw え? 私は食べないけど、食べる人もいるよねー!笑 と伝えたところ 「なんと!!!冗談かと思ってた!」 とのこと笑 私はKFC行かないけど、こんなケーキを食べるよ? と今回私が注文しておいた日本のいわゆるクリスマスケーキの写真を送ると、それまた彼女はびっくり! 「じゃ、普段私がクリスマスに食べるお菓子を送るわ!」 とい

    • 映画「みかんの丘」で思いを馳せる

      エストニアとジョージアの合作映画「みかんの丘」を観た。 初の合作だそうだ。エストニア人が敵同士の傷ついた兵士を看病する姿を通じ、戦争の不条理さを描かれているというこの映画。 場所はアブハジア自治共和国のエストニア人集落。みかん畑で働く2人のエストニア人イヴォとマルゴス。ジョージアとアブハジア間の紛争により、多くの人が帰国してしまったがために、マルゴスは自分の育てたみかんの収穫をどうするか悩んでいた。せっかく育てたみかんを見捨てて逃げるわけにもいかないマルゴスと収穫したみかん

      • 2年ぶりの投稿・・・ほかのところに投稿したりしていたのですが、ここを休んでいる間にものぞきに来てくださった方、フォローしてくださった方々に感謝です!また書きますのでどうぞ遊びに来てくださいね!

        • 命よりも大切なもの

          国際文通アプリ SLOWLYなるものに登録してみた。 https://slowly.app/ja/ 出会い系みたいなアプリは正直興味なかったが、純粋に昔のエアメールのようなゆっくりしたメールのやりとりができる、という噂を聞いて、お試しで昨年末あたりに登録してみた。 このアプリ、世界中の人とメールのやりとりができるのであるが、その相手の国との距離によってメールの届く時間が変わるのである。 例えばアメリカであれば一日かかり、香港あたりなら8時間程度。 しかも、相手からメ

        • Mince Pie を食べてみた

        • 映画「みかんの丘」で思いを馳せる

        • 2年ぶりの投稿・・・ほかのところに投稿したりしていたのですが、ここを休んでいる間にものぞきに来てくださった方、フォローしてくださった方々に感謝です!また書きますのでどうぞ遊びに来てくださいね!

        • 命よりも大切なもの

          暗幕のゲルニカ

          Nyao 先生の趣味の一つに読書というものがある。通勤時間に読む「読みやすい本」をいつも探して歩いているのだが、大学で芸術学を学ぶ我が家の”子Nyao”が「これ面白いよ」と渡してくれた本。 「暗幕のゲルニカ」 表紙のゲルニカをみた瞬間にNyao先生自身の幼いころの記憶が一気にフラッシュバックした。 あれは初めて「ゲルニカ」という絵を見た瞬間だったかもしれない。 幼いころのNyao先生は外国語の音をマネすることと、絵を描くのが大好きな、どちらかといえば内向的な子供だった

          暗幕のゲルニカ

          差別と偏見と

          朝一番に、会社へ一本の電話がかかってきた。 軽度知的障害を持つ20代の男性社員Aくんからだった。 本人は興奮しきっていて何を言っているのかよく聞き取れない。 落ち着いて何度か聞き返すと、本人は警察にいるのだという。 時に支離滅裂になってしまう彼の話から拾い上げた情報は次のようなものだった。 朝通勤のためバスに乗った。 バスで急に乗客から殴られた。 血が出た。 バスが止まり、警察が来たので、警察で話をしている。 なぐった相手は逃げてしまった。 これから自分は病院へ

          差別と偏見と

          種子島からハワイのコーヒー届きました!

          雨で気分も沈みがちな日々が続いてましたが、種子島在住の友人Lucas君から楽しい小包が届きました!その名もKa’imi Coffee ハワイ育ちの友人Lucasくんが現在生活の拠点としている種子島で、ハワイのコーヒーを輸入販売しているとのこと。送料無料!と聞き、これは頼まないわけにはいかない!とコーヒー愛好者のNyao先生は早速オーダー! お礼のサインが! Haiku Coffeeという方のコーヒーは、Lucasくんと同じくハワイ出身の友人が大阪で営んでいる珈琲屋さんだ

          種子島からハワイのコーヒー届きました!

          解離性障害、それとも・・・?

          ちょっと忙しくしていると、どんどん投稿が遅れてしまいましたが皆さんお元気ですか? Nyao先生です! 本日はちょっと英語とは離れた、精神医療関連(?)での思い出話。そんな話に興味のある方はお付き合いくださいね! 数年前、就労支援の仕事をしていたときのこと。 就業時間を過ぎ、片付けをしていたところ、事業所のドアをノックする音が。ドアを開けると、一人の背の低い女性の格好をした男性が慌てて走り込んで来た。 彼・・・いや彼女の名前はIさん。性同一性障害で、元の性別は男性だが

          解離性障害、それとも・・・?

          青い目と茶色い目~The eye of the storm

          皆さん こんにちわ! NYAO先生です。 本日は、ネットで最近再度話題に上っている、こんな動画のご紹介です。 今から50年も前にアメリカの小学校で行われたとある授業の映像。 ここで行われた「差別は絶対にいけない」という先生からのメッセージ、その授業の本質は、時を超えて私たちに訴えかけてきます。 この映像を見る時間のない人向けに簡単にこの授業の内容をご紹介。 場所はアメリカ・アイオワ州の白人しか住んでいないのどかな街。 白人しかいない場所。 教室でエリオット先生が

          青い目と茶色い目~The eye of the storm

          テガミニフウヲシテクダサイ

          手紙に封をしてください。 そういわれたら皆さんはどのような行動を起こすだろうか。 我が家の「子NYAO」が小学一年の時である。 海外へ転校したクラスメイトへみんなで手紙を書いたことがあったそうだ。一人の生徒がみんなの分のカードをまとめて封筒に入れたときのこと。担任の教員が、その封書を持つ一人の男子生徒Sくんに言った。 その手紙に封をしてください。 するとその男子生徒Sくんは、手紙に向かって ふうっ と息を吐きかけた! その姿にクラス中は… 大爆笑 えへへ

          テガミニフウヲシテクダサイ

          英語教員と障害者支援の出会い

          Nyao先生には英語の先生としての顔と、実はもう一つの顔があります。 それは、障害を持つ人に対する「job coach ジョブコーチ」としての顔。 ジョブコーチとは、障害を持っている人が仕事に適応できるようにコーチングしていく指導者のことで、そのような仕事をするNyao先生、という側面もあるのです。 ※”障害”に関する英語表現は最後にご紹介! 英語と障害者支援??全く畑が違うじゃない?と言われることがあるのですが、案外共通した、「人を導く」という一つの道筋でもあると感じ

          英語教員と障害者支援の出会い

          日向の英語と日陰のロシア語!?

          皆様ごきげんよう! Nyao先生です! 本日は、英語圏の国々からは対極にあるような国に関しての話題を取り上げたいと思います。 (新しい英単語イラストのご紹介は最後のほうにやってきますので、懲りずに最後までお付き合いください!) といいますのも、先日、Nyao先生と、今年大学生になった我が家の “子Nyao”とyoutubeを見ていて、たまたま出会ってしまった、 濃いい~ユニット “ピロシキーズ”笑 ピロシキといって思い出すのは、はい、あの濃いい国 ロシア。 Ny

          日向の英語と日陰のロシア語!?

          英話を話さなくて済む英語フレーズ!?

          緊急事態宣言が解除されて東京にも人が戻ってきていますね! 電車が混んできて、やーだなーと思っているNyao先生ですが、そんな混んだ電車を構成する一員でもあるという矛盾を抱えるNyao先生でもあります(笑) みなさんお元気ですか? さて、皆さん、英語で会話したことのある人で、「英会話、続かないなー」とか意見を急に求められて「そんなに急に言われたって意見はないよー」とか、と思ったことのある方って結構多いのではないでしょうか。 そんな方に朗報!な動画をご紹介です。 「どうでも

          英話を話さなくて済む英語フレーズ!?

          RADWIMPSやデーモン小暮の英語から見えること~Persistence pays off

          皆様こんにちわ! この月曜よりWork from homeから出勤に切り替わったため、急に更新が滞ってしまったNyao先生です。お元気でしょうか!? さて、本日はちょっと芸能ネタに絡めた英語です。 以前Nyao先生が同僚のニュージーランド人TさんとJ-popアーティストについて話していたところ、彼から Tさん 「Nyao先生、You know what? デーモン小暮って、知ってる?」 Nyao先生 「知ってるよー。相撲好きのアーティストだよー」 Tさん「デーモン

          RADWIMPSやデーモン小暮の英語から見えること~Persistence pays off

          英語で”褒めて”訪れる変化

          朝アップしたんですが、イラスト入れるのすっかり忘れていたので再アップです(汗) 褒めるイコール そのものの価値を見いだし、認めること。 前回子供のやる気スイッチを押すには 褒める ことが大切ですよ!とお話をしました。 今回はその褒めることで起きた実例をお話しさせてください。 数年前とある公立小学校で教えていた時のこと。 その小学校にいわゆる「学級崩壊」を絵に描いたような一クラスがありました。 授業の間中,隣の子にちょっかい出したり、先生にヤジを飛ばす一番の問

          英語で”褒めて”訪れる変化

          英語ってなぜ勉強しなきゃいけないの?

          三日連続で記事を投稿し、三日坊主にはなってはいけないよーと思いつつ、すっかり坊主になってしまったNyao先生です😃 前回のコラムにて「英語を学ぶ目的」について言及したのですが、それについて「日本の生徒さんは、英語の必要性を疑問する場合も多く、なぜ大切なのかを伝えた上で、楽しさを重視することが大切ですよね。」という素晴らしいコメントをいただいきましたので、そこから話を広げたいと思います。 Nyao先生はあちこちの小学校で英語を教えていたことがあるのですが、子供たちから 「

          英語ってなぜ勉強しなきゃいけないの?