一筋の光を頼りに 頑張り続けた いつか その光に手が届くように その光を掴むことができるように でも 物事はそんなにうまくはいかなかった 私のなかで 見えていた光が消えた 何のために頑張ってきたのか 進んでいた時計の針はとまり 世界は白黒(モノクロ)のように見えた
空は曇り どんより暗くて 冷たい風につつまれる 冷たい風 吸い込む息は心地いい 香るのは冬の匂い 風当りは柔らか その中に少しだけ 春が近づくのを感じる 冬と春のあいだ 風は冷たい なぜか心がゆれる 早くこないかな あたたかい風につつまれて 淡く咲く 桜の季節 春のにおいにつつまれながら 春待つ私は ユメウツツ それでも私の心の中は あなた待つ心 ゆりゆられ どこかに大事にしまってた心すら 思い出す 懐かしい柔風(やわかぜ) あなたとの温もり あなたとの桜の季
波の音 風の音 車や電車が走る音 子供のはしゃぐ声 鳥の鳴く声 その全てに 「耳すませ」 そして 安心する 音のある世界に
周りの人と 急に距離をとって どこにいるのか 何をしているのか 分からないけど あなたは心配されるのを 嫌がると思うけど 願うことは自由だよね どうか 笑顔の多い時間を 過ごせますように がんばり屋のあなたの顔に しずくが落ちる日が 少しでも少ないように 勝手に願わせててね そしていつか また会えることが出来たら 嬉しいな
ふと空を見上げて 思ったんだ この瞬間あなたも 同じ空をみていないかな? あなたが見る空と 私が見る空のかたちは違うかもしれない でも同じ瞬間にあなたも 空をみていたら 何だか幸せだなって そばにいられないけど あなたがこの空の下 笑顔でいることを 私は願うよ いつか あなたと手をつないで 同じかたちの空を 見れることを 私は願うよ
気づいたら 私の心の中にあった「蕾」 ストレートに 気持ちを伝えてくれるあなたに いつしか心惹かれはじめ 心の中の「蕾」がふくらんでいく この「蕾」が花開いた時 私はあなたに 伝えるだろう 大好きです と
スマホから聞こえる 私の名前を呼ぶ「声」 その「声」を聞くと自然と笑顔になって 心が落ち着いて あたたかくなって あなたが私の名前を呼んでくれる度に 幸せな時間が流れて 話してる間に 寝てしまうあなたの「声」すらも 愛おしく感じて 幸せで その時間を終わらせたくなくて あなたが寝ていても 通話を切らずに「声」を聞く 離れているのに となりにいるような そんなあたたかい時間
あと1滴、コップの中に水滴が落ちたら 水があふれるみたいな そんなギリギリのところで ずーと頑張ってきた もうそんなに頑張らなくていいよ 少しだけでもコップの中の水を流して 溜まったものを減らそ
私がうつ病と共に生きていることを ここに残したいと思います。2 仕事を休んだり、遅刻早退を繰り返し1ヶ月が経とうとした時 先生から、心療内科を探すようにすすめられた。 「自律神経失調症だけではないと思う」 「専門の先生に看てもらった方がいい」 そこから私は、いくつもの病院に電話をし、予約を取ろうとした。 しかし、どこの病院からも返ってくるのは同じ 「予約が1ヶ月後まで入っていて、すぐに看ることは出来ない」 もしくは「2ヶ月後の○日からなら…」 予約をとっても
私がうつ病と共に生きていることを ここに残したいと思います。1 体は私に前からサインを送っていた でも、そのサインを仕事の忙しさで気づかないふりをして目をそらしていた。 最初のサインはめまいと手足の震えだった。 年末で忙しい時期というのもあり、疲れのせいにした。 今、仕事を休む訳にはいかない 自分が任されている立場 成果を出さなきゃ 変な責任感を自分に押し付けていたのかもしれない。 何度も送られてくるサイン 続くめまいと手足の震え それでも忙しい時期を乗り越え 仕事が少
noteはじめてみました。 頻繁に書くことはないかもしれませんが… 私が手話を始めたきっかけ。 今も付き合っている鬱病の始まりや今までのこと。 鬱病でも変われることが出来ること。 そして、病気を持っている私でも出来ることがあること。 誰かの小さなきっかけになれること。 そんなことを書けたら書こうと思います。