2024.8日銀利上げショックでのレバレッジかけすぎ記録

コロナショック以来の損失になった今回の大クラッシュでの損失はコロナショック並の安値時での全証券口座残高-30%くらいでした。

利益を出金していたので大損ながらも今年の利益は残るレベルだったものの、出金してたゆえに無理めのレバポジを余裕こいてとってたタイミングでの壊滅的クラッシュにまたしても巻き込まれてしまう結果に。

今回も7月頭から日経が高値取る間もずっと逆張りポジションは全く上がらずポジションが積み上がり、しかし安値圏で問題もないだろうとやや過剰なレバを解消することもせずに積み上げ続けた最後での想定外のクラッシュという形でした。
これはコロナショックとほぼ同じ。

日経の上昇の恩恵あるポジや、流動性が高くて換金しやすい大型株などのポジションはすでに減らしていたので、小型株逆張り極振りポジで急落時に換金できるポジが少なく、少額とはいえ追証が発生するまでの下落で一部損切するはめに。

レバをかけたゆえに今年前半は利益が大きかったので、レバをかけない、控えて運用していれば急落時は逆に買いまくって利益の可能性はあったものの、今回も底だと思って買っていた大クラッシュ前日8月2日のあたりで大量買いしてしまっていた可能性もあるので結果は変わらなかった可能性も。

やはりレバレッジのリスク管理の限界を超えて買ったのが根本原因。
次にここ一か月の慢性的なハイレバ状態を解消してなかったこと、ポジションが小型の流動性が低い株に集中しすぎていたことなど。

レバレッジは短期回転やここぞというときの短期勝負に使うのが基本で、長期的に使うならせいぜい1.2倍程度までにしておかなくてはいけないところ、分散かつ安値圏銘柄ということで一時的と考えての2倍を超えるポジを持ちながらはやりすぎでした。

急落の対処は、代用不適格銘柄や現物でしか買えない銘柄を優先的に減らして余力を確保して、信用ポジの中で流動性の高いものを換金して、足りない分は一時的な入金で乗り切れました。

ここから先は

0字

低位株投資に関する記事です。

板読み、スキャルピング,、スイングトレードなど短期売買に関する記事。

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?