【 単文 】短ければ良いというものではない
・文章を書くときの注意
今まで、文章の本を読んでいて必ず出てきてる言葉があります。
「文章は短くまとめましょう」
確かにその通りです。
実際、自分も文章を短くするように心がけて、最大3行までというルールを作ってます。
ただ、短すぎても分かりづらいですよね。
そこで、どういうところを注意すれば良いのか書いていきます。
・「単文」は書きやすい
最初に「単文」は書きやすいですよね。
主語+述語(例:今日はいい天気)
組み合わせも2種類と非常に少なく書き手にとっては便利です。
しかし、読者にとっては「単文」ばかり続くとストレスがたまる文章になってしまってます。
・「単文」ばかりだと分かりにくいときもあります
今日はいい天気なので、僕は自転車に乗って公園に行くことにした。
これを「単文」に分解してみましょう。
今日はいい天気。僕は自転車に乗る。公園に行く。
2つの例文を並べたら、最初の文章の方が読みやすく、意味も分かりやすいですよね。
「単文」ばかりの文章の方は意味は通じなくもないですけど、ただの文章のぶつ切り。暗号のようになってしまってます。
・必要に応じて変換できるようにする
先程の文章のように「単文」ばかりより、関連する内容をまとめた「複文」で書いた方が分かりやすいときがあります。
ここがポイントです❗️
「単文」→「複文」へ。逆に「複文」→「単文」へ。必要に応じて変換できるようになるとあなたの文章はもっと読みやすくなります。
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