#155 パチスロ稼働日記【ドリフターズ】地獄の展開に”発狂寸前”となるねこだまし
どうもねこだまし(@Nekodamashi_p)です。
当ブログの『稼働日記』では100本目となる今回はパチスロ『ドリフターズ』の稼働日記!いや~久しぶりに血管が切れた(←)。
■『ドリフターズ』良くも悪くも”完全ガチ勝負”
朝一からの稼働です。ねこだましが普段稼働するお店では本機が複数台導入された事もあり、難なく確保(寧ろ空き台が多い..)。
本機の通常時は50Gごとにゲーム性が変わる少々特殊な仕様。”漂流者ゾーン”は規定G数到達及びレア役による解除がメインとなり、もう一方の”十月機関ゾーン”はポイントからのCZ当選がメインとなるゲーム性。
有利区間開始後は基本的に”十月機関ゾーン”からスタート。”十月機関ゾーン”中は押し順1枚ベルをはじめとした小役にてポイントを獲得し、1,000ptを貯める事ができればCZに突入します。
1度の”十月機関ゾーン”でポイントを貯めきれずとも1,000pt貯まるまでは”漂流者ゾーン”を跨いでポイントを引き継ぎますので、ある程度ポイントが貯まっている場合は続行推奨です。
ちなみに”十月機関ゾーン”中は主にレア役から”黒王親征”と呼ばれるポイント獲得特化ゾーンに当選する事があるのですが、高設定程レア役以外から当選が優遇されているようですので、突入契機は要チェック!
そして”漂流者ゾーン”ですが、こちらはレア役及び規定G数到達での解除がメインとなるゾーン。規定G数は通常A~C、天国、SPの5種類のモードごとに管理されており、基本となるAの場合は百の位が偶数、Bの場合は百の位が奇数のG数にて規定G数到達のチャンスとなります。
”漂流者ゾーン”の場合は”予兆”のアイコン出現で前兆が始まり、大体50Gの中~後半あたりで”戦陣モード”呼ばれる前兆ステージに突入。
”戦陣モード”中は枠色が昇格する程本前兆の期待度が高くなるお決まりの前兆ステージですが、個人的には枠色よりもステージ滞在中の煽り演出の強さの方が重要な印象ですね。
(ゲーム性が2種類あるのでせわしないですが..)”十月機関ゾーン”にて1,000pt貯まった場合は期待度約40%のCZ”北壁脱出ミッション”に突入。継続G数は10~∞Gとなり、消化中は全役で初当たりを抽選!
解除におけるメイン契機は期待度10%となる押し順1枚ベルでしょうか。押し順1枚ベルの確率は1/5.7ですので、CZ中に如何に重ねて引けるかが鍵!
今回はCZ中に期待度37.5%となる弱チャンス目を引き見事突破!突破時は第3停止ボタンがフリーズしますので、ちょびっと脳汁が..(最終ゲームないしCZ終了と見せかけた復活もあり)。
AT直撃を除く初当たり獲得後は”ドリフターズゲート”に突入。”ドリフターズゲート”は獲得枚数約114枚、AT期待度は約50%(設定1)のAT突入を賭けたガチ勝負!
”漂流者ゾーン”中にレア役や押し順1枚ベルにて獲得したRUSH扉の数だけAT突入期待度が上がる仕様で、毎ゲーム扉が右回りで進行。RUSHの扉のゲームにてベル揃いができれば見事ATに突入となります。
黒髪のキャラ”EASY”の扉の際にベル揃いを引いてしまうと挑戦は失敗に..。ベル揃い時は押し順ナビが出現しないため、”EASY”扉の際は押し順15枚役で乗り切り、RUSH扉の際に押し順なしを祈るといった所ですね。
ちなみに”ドリフターズゲート”開始1G目の”EASY”の扉でベル揃いをした場合でも転落と、保証もクソもありませんので良くも悪くも本当に完全ガチ勝負..。
■『ドリフターズ』高すぎる壁に心が折れる。そして怒りへ..。
ATまでの一連の流れはこんな感じとなりますが、まあタイトルの通りここから怒涛の失敗の始まりとなります..。
1回目の”ドリフターズゲート”はあっさりと失敗し、迎えた2回目は200G手前で突入したCZ”北壁脱出ミッション”。最初の10Gでは押し順1枚ベルがほとんど引けなかったものの、運良く20Gの振り分けを獲得し、
押し順1枚ベルから突破!1/5.7となる押し順1枚ベルですが、引けるようで引けない絶妙な難易度でCZ自体は個人的に結構好きかも。
しかし2回目の”ドリフターズゲート”もRUSHの扉が2つしかなかった事もあり、突破できず..。申し訳程度に銅トロフィーが出現しましたが、朝一の銅トロフィー出現は逆に不安な要素..(本機って店長カスタム搭載機かな?)
そういえば非有利区間の話がまだでしたが、非有利区間中は滞在G数が長い程初期のRUSH扉示唆アイコン獲得のチャンスとなり、20G滞在で”ドリフターズゲート”以上に当選。30G以上滞在できれば本機最強の”義経バトル”に突入となります。
稼働内容に戻りますが、その後も”十月機関ゾーン”でのポイントの獲得及びCZの突破に関しては我ながら非常に上手く、
3回目のCZも押し順1枚ベルにて突破!今回も20Gの振り分けだったのですが、この点含めてCZに関しては上手く突破できています(CZに関しては)。
しかし”漂流者ゾーン”でのレア役の引きが冴えない事から肝心のRUSH扉の数を増やす事ができず、毎度厳しい挑戦に..(そして失敗)。設定1での突破率は約50%との事ですが、高設定は初期に所持しているRUSH扉数が優遇されているっぽいので、その点で突破率に差があるようですね。
それにしてもポイント獲得特化ゾーンである”黒王遠征”中でのレア役の引きだけは良く、1契機における最大獲得ポイントである500ptも頻繁にGET。ちなみに有利区間開始後1回目の”十月機関ゾーン”で突入する”黒王遠征”では5Gor10Gの振り分けが50%となるのですが、ここの50%はしっかりと取れると(この点は地味にありがたい)。
そしてCZだけは本当に上手いんですよね(笑)。今回は流石に失敗..かと思いきや通常画面に戻ってからの復活告知(全ボタンフリーズ)。
4回目の”ドリフターズゲート”も無論失敗に終わるのですが、意地でハズレを5連!...させるもATに突入とはならず..(失敗した物への慈悲はなし)。
その後も”ドリフターズゲート”失敗後から100Gと経たずして1,000ptを貯め、
当然の如くCZを突破(しかもまた同様の復活)。
”ドリフターズゲート”では当該Gの扉がわかる通常モードと、当該Gの扉がわからない”ブラインドモード”があり、扉見えていると邪念が生まれるので5回目は”ブラインドモード”を選択。
意味はありませんでした(←)。早い初当たりが続く故に逆にRUSH扉が獲得できず、もはやハマった方が良いまであるような気がしますが、めげずに続行します..。
それにしても相変わらず初当たりだけは早い。今回は150Gから突入した”漂流者ゾーン”にてG数表記が赤色に変化。本機における赤系の演出は総じて期待度が高い印象がありますが、
例外なく初当たりを獲得。しかし今回もRUSH扉は2個のみと突破期待度薄な状況となる6回目の挑戦となりますが...
ようやくきたぁああああああ(涙)。『!』ナビが確定か否かは正直定かではありませんが、
怒りと嬉しさを込めたベルを入賞と!!!ここまで来るとやってやった感というよりは解放された感が半端ないです(←)。
という事でようやく本日初となるメインAT”ドリフターズRUSH”に突入!”ドリフターズRUSH”は10~30G続くリアルボーナスの超高確率ゾーン。純増は現状維持程度となりますが、消化中のボーナス確率は約1/3.3となりますのでG数を消化しきる前にひたすらにボーナスを目指すゲーム性。
”ドリフターズRUSH”のG数は”ドリフターズゲート”で射止めたRUSH扉の色に依存し、今回は一番下の赤扉でしたので10Gにてスタート。
消化中は通常告知と完全告知を選ぶ事ができ、通常告知の場合はカットイン発生で大チャンス!フェイクカットインが確か1/24程度ですので、カットイン発生時は緑でも概ね揃う印象でした。
見事赤7が揃えばリアルボーナスである”漂流者ボーナス”に突入!
”漂流者ボーナス”は約114枚を獲得するまでの間にハズレ、1枚ベルから”首級ポイント”の獲得をし、画面下のメーターをMAXにするゲーム性。
獲得ポイント量は画面左下に表記されているステージによって変化し、高ステージ程ポイントの獲得量が増加!
”首級ポイント”は1度のボーナスで貯めきれずとも次回のボーナスに獲得したポイントを持ち越すため、やはりボーナスの連荘が鍵となります。そして”首級ポイント”メーターをMAXにできると..
『ぞんぞんッ』します(←)。言ってしまえばカイジの『ざわっ』と同様で、『ぞんぞんッ』しだすと前兆開始。
『ぞんぞんッ』しだした後は数Gの前兆を経て”黒王軍バトル”へと発展し、見事勝利できればボーナスのストック以上が確定。しかしメーターMAX(玉1個獲得)につき黒王軍バトルの勝率は約16%となりますので、これが中々に厳しい仕様。
そして3回目(6回目・10回目)のボーナス当選時は”エンズバトル”と呼ばれるバトルが発生し、勝利で報酬を獲得となりますがここでの勝率は現状不明と..(今回の稼働では1度も勝てず..)。
結局RUSH中に引けたボーナスは合計で4回と、10Gにしては多く引けた方ですがボナストックが取れなかった事もあり、平均獲得枚数(約700枚)には届かず..。てか700枚って事はボーナスを少なくとも6回程引く計算になりますが、10Gだと相当厳しいぞこれ...。
■『ドリフターズ』チャンスを活かせず血管が切れる
ようやく突入したATも消化不良が否めない結果となり、流石にこのまま引くわけにはいきませんので続行!!!
...するもやはり”ドリフターズゲート”の壁が高い..高すぎる..(RUSH扉1個って..)。実際この手のゲーム性は突破できる時は確率を超越して突破できる系統ですが、今回は良くない方に引きが極振りしているようです。
そんな中迎えた8回目のドリフターズゲートは天国での当選。通常時は同一ステージが連続すると高モード滞在の示唆となりますが、実践上50G~100G~と”漂流者ゾーン”が連続した場合は全て天国(150G)での当選となりました。
そして今回はRUSH扉の初期枚数が3枚と恵まれ、4枚のRUSH扉を持って挑戦。4/7という事でここは純粋に確率を信じて”ブラインドモード”で挑戦しますが..
(血管が切れる音)。
しかし9回目の”ドリフターズゲート”も天国にて当選となり、初期のRUSH扉数に加えて今回は”漂流者ゾーン”にて固めてレア役を引けた事もあり扉の数は5個!
引き弱なねこだましでも流石にここは射止める..!EASY扉の時に限って押し順なし(ハズレ)が頻発し、あと一歩でグーが出そうでしたがなんとか踏みとどまる事ができました(←)。
という事で本日2回目のATですが、今回はボーナス中のステージの振り分けに恵まれ、序盤から”首級ポイント”をガンガン貯めていきます。
最上位ステージである”狂奔ステージ”だと勿論ベルの引きもありますが、1回のボーナスでおおよそ2メーター近く貯められますね(”黒王軍バトル”は相変わらず勝てませんが)。
今回も3回目のボーナスまで到達。10Gの”ドリフターズRUSH”で伸ばす場合は”エンズバトル”での勝利がマストだと思われますので、最低限3回はボーナスを引きたい所ですね。
しかし相手は”エンズバトル”では1番の強敵となる”土方歳三”で、なすすべもなく敗北..。せめて1回目の”エンズバトル”ぐらいは勝ちやすい敵が選ばれても良いのではないでしょうか...(涙)。
そして雪崩式にG数を消化し、結局ボーナス3回の427枚の獲得で終了。えーっと、すみません、700枚以上出る未来が見えません(泣)。
その後も諦めきれず3回目のRUSHを狙うべく追いますが、300G手前で当選した”ドリフターズゲート”を1G目に落とし、グー寸前となったため試合終了。色んな意味で久しぶりに熱くなった稼働でした(←)。
■『ドリフターズ』稼働データ
"ドリフターズゲート"の初当たりが設定4以上の数値となっていますが、驚異のCZ6/6とずれた引きがあった事もあり、こちらは参考にならないですね..。
まあそのおかげもあってかAT確率が1/1,000以上と頭がおかしくなる確率であるにも関わらず、-1,000枚で抑えられたためまあ....まだ良かったです(怒)。
■『ドリフターズ』稼働内容まとめ
以上、パチスロ『ドリフターズ』の稼働日記でした。
実際の所は機種が悪いというより明らかに自身の引きの悪さが露呈した稼働でした。本機のポテンシャルを全く体感できなかった事は非常に悔やまれるのですが、リベンジは...当分先にしておこう..。
👛ねこだましおすすめのドリフターズグッズ👛
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