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#57 アニメ雑記【2021年4月放送】ネタがないのでおすすめの春アニメを紹介..!!
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どうもねこだまし(@Nekodamashi_p)です。
表題の通り”ネタがないっ!!!”..というのも最近スロの新台等は大方触り終わり、P機の稼働が多く画像等の都合上記事が書けない問題が発生しておりまして...
とりあえず次の稼働は『絶対衝激3』を予定しているのですが、それまで間が持ちそうにないので、あと10日程で始まる春アニメの中から個人的に注目している作品を紹介して、この虚無期間を凌ごうと思います←
という事で早速紹介したいと思うのですが、私自身各作品ともに原作の知識はほぼないので、一参考程度にご覧いただければと思います..
■2021年4月7日(水)放送予定『スーパーカブ』
▶あらすじ
私にはなにもない。と思っていた。
山梨県北杜市の高校に通う女の子、小熊。
両親も友達も趣味も無い、
何も無い日々を過ごす彼女だが、
ふと見かけた中古のスーパーカブを買ったことで、
ちょっとずつ短調な毎日が変わり始める。
引用:https://supercub-anime.com/story/
...エモい..ひたすらにエモい。
PVを見ただけでなんだかうるっときてしまう本作は『両親も友達も趣味も無い』女子高生がホンダのバイク『スーパーカブ』に出会ったことで一つの物語が始まるという、どこをとってもエモい作品。
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『バイクの数だけ物語がある』という言葉の通り、スーパーカブに出会った事で主人公”小熊”の運命の歯車が動き出すわけですが、こうした些細なきっかけで人生が大きく動き出すヒューマンドラマって感動する反面、ある種大きな憧れもありますよね。(そういうきっかけに出会えたことに対して)
個人的に春アニメの中では1番注目している作品です。
©Tone Koken,hiro/ベアモータース
■2021年4月3日(土)放送予定『Vivy -Fluorite Eye's Song-』
▶あらすじ
“ニーアランド”、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。
史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。
――「歌でみんなを幸せにすること」。
自らに与えられたその使命を果たすため、いつか心を込めた歌を歌い、園内にあるメインステージに立つことを目標に歌い続けるヴィヴィ。
ある日、そんなヴィヴィの元に、マツモトと名乗るAIが現れる。
マツモトは自らを100年後の未来からきたAIと話し、その使命は「ヴィヴィと共に歴史を修正し、100年後に起こるAIと人間との戦争を止めること」だと明かす。
果たして、異なる使命を持つ2体のAIの出会いは、どんな未来を描き直すのか。
これは<私>が<私>を滅ぼす物語――
AIの『歌姫』ヴィヴィの、百年の旅が始まる。
https://vivy-portal.com/story/
アニメがオリジナルとなる本作はシリーズ構成・脚本にあのリゼロでお馴染みの”長月達平”先生が参加するSFヒューマンドラマ『Vivy -Fluorite Eye's Song-』
AIと人間との戦争を止めるという目的の元、主人公である”歌姫”ヴィヴィの自身がAIというところでの苦悩や葛藤が描かれる...みたいな感じですかね。
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アニメオリジナルのため現状詳しい内容がわからず完全に個人的な見解ですが、『AI』の主人公が歌を届けるという点がポイントになりそうですね。
歌という点でマクロス等に近いのかと思いきや、わりとディープな一面もありそうでそのあたりが気になる所です。
©Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO
■2021年4月10(土)放送予定『86―エイティシックス―』
▶あらすじ
ギアーデ帝国が開発した完全自律無人戦闘機械〈レギオン〉の侵攻に対応すべく、その隣国であるサンマグノリア共和国が開発した無人戦闘機械〈ジャガーノート〉。
だが、無人機とは名ばかりであり、そこには“人”として認められていない者たち――エイティシックス――が搭乗し、道具のように扱われていたのである。
エイティシックスで編成された部隊〈スピアヘッド〉の隊長である少年・シンは、ただ死を待つような絶望的な戦場の中で、ある目的のために戦いを続けていた。そこに新たな指揮管制官〈ハンドラー〉として、共和国軍人のエリート・レーナが着任する。
彼女はエイティシックスたちの犠牲の元に成り立つ共和国の体制を嫌悪しており、“人型の豚”として蔑まれていた彼らに人間として接しようとしていた。
死と隣り合わせに最前線に立ち続けるエイティシックスの少年と、将来を嘱望されるエリートの才女。決して交わることがなかったはずのふたりが、激しい戦いの中で未来を見る――。
https://anime-86.com/
一見よくありがちな設定に見える本作ですが、本作のテーマとして『他人を自分と同じ人間として尊重すること。その上で後悔しないように生きること』という作者の思いが込められており、視聴した際に色々と考えさせられる作品なのかなと思います。
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原作を読んだ事がないのであくまで予想ですが『死』をきっかけに一つずつ成長していくようなシーンが垣間見え、単なる”男女の恋愛”というわけではなさそうです。
原作も人気という事で世間的にも注目されている春アニメの筆頭作品かと思います。
©2020 安里アサト/KADOKAWA/Project-86
■2021年4月5日(月)放送予定『マーズレッド』
▶あらすじ(※一部抜粋)
……かわいそうな連中なんだよ、ヴァンパイアはさ。
元は普通の人間だ。
懸命に人間らしく生きようとしてる。
だから少しばかりそいつらの手助けをしてやってもいいんじゃないかな?
陸軍に零機関ってヴァンパイアの部隊がある。
あの兄さんたちなら、ヴァンパイアを人間らしく扱ってくれるんじゃないかな?
なんでこんなことを知ってるかって?
この天満屋慎之介はヴァンパイアのための口入れ屋だからね。
今後もご贔屓に、ヴァンパイアの旦那。
https://marsred.tv/
”音楽朗読劇より初のアニメ化”という事で絵のタッチからしても一種の芸術作品にも見える本作。
ストーリーも気になる所ですが、声優・ミュージックの担当陣も豪華な方々が勢揃いし、放送前から制作陣の本気度を既にひしひしと感じます。
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近代アニメ×音楽朗読劇という未体験の分野がそもそも興味をかきたてられますが、ストーリーも軍隊の秘密部隊を主軸にした物語と男心をくすぐる内容となっており音楽朗読劇というものに知見がなくともすんなり入る事ができそうです。
© 藤沢文翁/SIGNAL.MD/MARS RED製作委員会
■2021年4月10日(土)放送予定『シャドーハウス』
▶あらすじ
この館には秘密がある──
断崖に佇む大きな館「シャドーハウス」で貴族の真似事をする、顔のない一族「シャドー」。
その“顔”としてシャドーに仕える世話係の「生き人形」。
ある日、“シャドー”一族の少女・ケイトのもとに一人の“生き人形”が訪れ、
“影”と“人形”の不思議な日常が始まる。
https://shadowshouse-anime.com/
”シャドーハウス”という謎の館を起点に描かれる『世にも奇妙なゴシックミステリー』という事で、これだけの情報でも既に面白そうな作品。
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その名前の通り影みたいな一族『シャドー』と、そのシャドーに仕える世話係の「生き人形」という存在がおり、気になる所は「生き人形」が”人間”ではなくあくまで”人形”と呼ばれている点。(シャドーと生き人形は姿が瓜二つ)
この設定を踏まえても何かしらの大どんでん返しがありそうで、いうなればミステリアスな雰囲気は『約束のネバーランド』あたりに近いのかなと思いました。
とにかく普通に面白そうな作品。
©ソウマトウ/集英社・シャドーハウス製作委員会
■まとめ
という事で以上、4月から放送予定の個人的におすすめしたい春アニメ作品でした。
今期の冬アニメはビッグタイトルが多すぎて春アニメが霞んで見えてしまいがちですが、このように注視して見ると春アニメにも面白そうな作品が多々ありますので、ぜひ一度チェックしてみはいかがでしょうか。
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執筆:ねこだまし
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