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【ドラマ】ラブジェネレーション~東京ってなんかありそうだから。まだ自分を諦めたくないんだ~
こんにちは。
このnoteは私がおすすめしたい欲、自分の見たもの感じたものを書きたい欲を満たすために書いています^^
ご覧いただきありがとうございます。
今日は誰もが知る
90年代大ヒットドラマ「ラブジェネレーション」
通称「ラブジェネ」について書きたい!!書きたい!!(笑)
キムタクかっこいいですね~★今も素敵!
以下ネタバレありです。
▼概要
広告代理店に勤める男女2人の社内恋愛。
と言ってしまえばそれまでだけど、素直になれない恋、忘れられない恋、複雑な恋愛関係が繰り広げられ、何と言っても時代に刺さるセリフが印象的です。
▼主なキャスト
・片桐哲平:木村拓哉演じる広告代理店イケイケイケメン25歳。ちょっとエッチでチャラい感じ。熱く正面勝負タイプの良い奴。「ちょっ待てよ」多発。
・上杉 理子:松たか子演じる広告代理店の腰かけOL22歳。結構うざめ女子。あまのじゃくで素直じゃない。気の使えるかわいい乙女な一面ありすぎる。
・水原 さなえ:純名里沙演じるてっぺいの高校時代の元カノ。ピュアそうに見える。(笑)が、結構ややこしい女。(笑)
・片桐 荘一郎:内野聖陽演じるてっぺいの兄。お堅く真面目。さなえと付き合っている。(笑)
・高木 エリカ:藤原紀香演じる理子の親友。空気の読める知的な美人CA。
このドラマは時代を感じる描写がいくつもあるんですよね。
・パソコンをコンピューターと呼ぶ
・オフィス内でたばこを吸いまくる
・会社の接待が今ではパワハラチック
・「たまには俺とデートしなーい?」と会社の男性が女性に普通に言う
・社員旅行に強制参加。そしてコンパニオンを呼んでいる。
・・・etc
時代ですね。
理子のキャラクターは最初は結構うざめでやばめでした。
でも相手の気持ちを優先して自分の気持ちを隠したりもする。気遣いや空気も読めちゃう乙女。
会社でキムタクの髪の毛突然切っちゃったりもするし、現実ではあり得ないシーンもたまにある。(笑)
90年代のヒットドラマって、”ドラマ”って感じがして好きなんです。
現実ではあり得ない演出やセリフやキャラ設定が好き。
最近のドラマはリアルが重要視されていることが多い気がするけど、それとは違うドラマの世界で別の面白さがありますよね。
さなえはピュアで天然?な感じな役にしたいのかな?私からしたら一番やばい女に見えます。(笑)
「そんなつもりはなかったの~」って元カレの兄と付き合うし。(しかも兄はそれを最初は知らない。)兄の愚痴を元カレの弟に言っちゃうし、元カレにハチ会うところによく居る。ややこしいことを本当によくする。悪気ない顔して。。(笑)
そして、このドラマを見続けた理由は、1話に印象的なセリフがあり、心を掴まれたからです。
てっぺいと理子が、どこで育ったの?なんで田舎に帰らないの?という会話の最後に
理子「東京ってなんかありそうだから。まだ自分を諦めたくないんだ。」
てっぺい「俺もそうかもな。俺もまだ自分のこと諦めたくない。」
このセリフ、当時の東京のサラリーマンやOLに刺さったんじゃないかなと思います。(勝手に
バブルがはじけて不況の中、上司や会社にはバブル世代のおじさんたちに囲まれて必死に東京という大都会で、何かをつかもうともがいていた人も多いんじゃないかなと。そんな世代に刺さったドラマだったのかなと。
話が進むにつれて、THEキムタクなたたずまいがうなりますね~♪
結末が気になりますね★
是非まだ観たことない方は観てみてくださいね。
それでは良い一日を★★★