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医学部逆転合格記録

こんにちは!
お暇な医大生です。 

今日は自己紹介がてら、私の受験の時の話をしていきます。

私は地方の公立小・中学校、私立の高校(私が在籍していた普通クラスでは、国立医学部合格者は私だけでした。私立医学部、旧帝大の普通学部の合格者は両手に収まるほどでした。)を卒業後、二浪を経て、旧六と呼ばれる国公立大学医学部に合格しました。 

私は小学校3年生から運動部に所属しており、高校3年生の夏までしっかりと続けました。

部活に力を入れるあまり、高校受験に失敗、大学受験も部活引退まで定期テストの対策以外勉強をしていませんでした。(定期テストは常に、学年で下から数えて20番くらいでした)

よくいる、自称進学校の勉強しない高校生って感じですね。

そんな私がどのようにして、医学部合格を手にしたのか、其の推移について今回話していきます。


旧六ってなに?

まずは医学部の序列について話していきますね。

旧六は、千葉大学、岡山大学、新潟大学、長崎大学、金沢大学、熊本大学医学部の総称のことらしいです。

これらは、国が戦前より医師の育成のために力を入れていた大学らしいです。
つまり歴史があるってことですね。

他の学部と違って、序列としては旧帝大の次が旧六という形になっています。

東京医科歯科や広島、神戸など難易度が高い大学は他にもたくさんあり、学歴としてどちらが高いかについては賛否両論あります。

しかし医師になってからのことを考えると、旧六医科大学の勢力は間違いなく強く、これらの大学も得するのは間違いないと思います。

成績の推移

模試の結果が、あまり残っていなかったので参考になるかわかりませんが…。

スタート地点

東進の8月マーク模試

まあヤバイですね。(笑) 
現役なら、ここから全力で頑張って、地元の国立大学普通学部が限界。
医学部に行きたいなら最低三浪はかかると言われました。

客観的に見たら本当にその通りです。
しかし当時の私は、悪くても一浪すれば国立医学部に行けると信じていました。

現役

センター試験合計は629点ほどでした。
内訳は覚えていませんが、どの科目も平均的に7割位だったと思います。

一浪目

第一回全統マーク
センター試験本試

合計772点で、現役から+143点伸びました。

二浪目

第一回全統マーク
第二回全統マーク模試
岡山大オープン
センター試験本試
前期入試結果

合計739点て、一浪目から−33でした。(笑)
記述に全振りしたせいで、国語と日本史を落としてしまいました…。
英語は試験中に携帯を鳴らした学生がいて、私は関係なかったんですがパニクってしまいました。
(言い訳してすいません。(笑))

勉強の流れ

大まかに言うと、

  • 現役→勉強のやり方を学んだ。

  • 一浪目→基礎を学んだ。マークは取れるようになった。

  • 二浪目→記述を意識した。応用を学んだ。

という流れになりますね。
現役のときはあまり伸びませんでしたが、このときに効率的な勉強のやり方を学んたお陰で、
浪人時代は驚異的なスピードで成績を伸ばすことができたと思います。

数学・英語の勉強法、おすすめの参考書をまとめた記事を書きました。

他の科目も、今後書いていけたらと思います。

では今回はこの辺で…
お暇な医大生でした!
それではまた!



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