「好き」の純粋性①
先日、SNSで知り合った闘病中の友人に会う為の旅行🚄に出かけた。一時退院中の彼女と雰囲気の良いカフェで食事をした後に、彼女が私のウクレレを聴きたいと言ってくれたので彼女の部屋へ行って数曲下手くそな演奏をした。ふと見ると彼女は泣いているではないか。いやいや、私の演奏が感動するほど素晴らしいってわけではないのは自明の事実。遠方から尋ねて来て、生で演奏を聴かせると言う事が涙に繋がったのだろう。しかし「これで、また治療を頑張れる」と言ってくれた彼女の言葉は、生で演奏するという事の力と