【社会福祉:問15】高齢者を取り巻く現状と動向(平成30年神奈川県保育士試験)
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問題文
65歳以上の高齢者のいる世帯は、全世帯のどのくらいの割合か?
家族と世帯より
65歳以上の者のいる世帯は全世帯の約半
分。
65歳以上の者のいる世帯について見ると、
令和元年現在、世帯数は2,558万4千世帯と、
全世帯(5,178万5千世帯)の49.4%を占めてい
る。
1は○🙆
65歳以上の一人暮らし高齢者は、男女ともに増加しているのか?
65歳以上の一人暮らしの者が増加傾向
65歳以上の一人暮らしの者は男女ともに増加傾向にあり、
昭和55年には男性約19万人、女性約69万人、65歳以上人口に占める割合は男性4.3%、女性11.2%であったが、
平成27年には男性約192万人、女性約400万人、65歳以上人口に占める割合は男性13.3%、女性21.1%となっている。
2は○🙆
60歳以上の高齢者で経済的な暮らし向きに心配ないと感じている人の割合は?
経済的な意味で日々の暮らしに困ることがないと感じる60歳以上の者は63.6%
内閣府が60歳以上の者を対象に行った調査では、経済的な意味で日々の暮らしについて
「困っていない」(「困っていない」と「あまり
困っていない」の計)と感じている人の割合は
全体で63.6%となっている。
また、年齢階級別に見ると、70~74歳を除き、「困っていない」と回答した割合が6割を超えており、特に80歳以上では67.4%となっている。
63.6%で半数以下ではない
3は✕🙅♂
高齢者人口の男女の比率は?
65歳以上人口を男女別に見ると、
男性は1,560万人、女性は2,029万人で、性比(女性人口100人に対する男性人口)は76.9であり、
男性対女性の比は約3対4となっている。
4は○🙆
高齢者の要介護者等の数は特に75歳の割合が多いのか?
65~74歳と75歳以上の被保険者について、
それぞれ要支援、要介護の認定を受けた人の割合を見ると、
65~74歳で要支援の認定を受けた人は1.4%、
要介護の認定を受けた人が2.9%であるのに対して、
75歳以上では要支援の認定を受けた人は8.8%、
要介護の認定を受けた人は23.0%となっており、75歳以上になると要介護の認定を受ける人の割合が大きく上昇する。
5は○🙆
正答は3でした💡
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