何をどうするのがベストだったのか？

先日推しを追いかけて福島県いわき市まで行ってきました🚃

その帰りのできごとを書こうと思います。

全席指定の特急に乗って東京駅へ向かう途中、私の乗った車両内で「ピーーーー」という音が鳴り響きました。

かなり不快な音で「誰かの嫌がらせ？？」怖いな…なんて思いながら
推しを沢山撮ったカメラ内の写真の整理をしてました。

途中乗車してみえた男性がやはり不快に思ったのでしょうね。
音源を探す感じでイライラしながら席を行ったり来たりしていました。

しばらくすると若い女性乗務員さんがやってきて車両内のお一人お一人にお声をかけていました。

「音を不快に思われるようでしたら車両を移っていただいても構いません」と。

なので「この音を止めることはできないのですか。」とお聞きしました。

すると「補聴器の音が鳴っているのですがお休みになっていてお声をかけても起きないのです」と。
当たり前ですよね…聞こえが不自由なので補聴器をしているのです🥺

補聴器は耳から外したり耳穴からズレたりするとハウリングを起こします。
なのでうちの施設ではハウリングを起こしてる場合、音源の子の補聴器を耳に入れ直したり、外した場合は電源を切るよう指導するのです。

目で見る言語を話す方にはそのハウリングも聞こえない場合があるので、教えてあげないと解決しません。

「手話できるので通訳しましょうか？」と言うと「いや、起こせないので…」の一点張り。

寝ている方を起こしてはいけないのか、お客様の身体を触ってはいけない規則だったのか今となってはわかりませんが。

私だったら注意してくれた方がありがたいと思うのですが
その方にとって、周りの方にとってどの対応がベストだったのか今となってはわかりません。