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実技試験の練習を始めました⑥(言語編)

こんばんは!クトラです。
筆記試験の結果通知が届くまであと9日となりました。

今日は言語技術試験について書きたいと思います。

保育士試験の実技試験は音楽、造形、言語のうちの2つを受験申請する際に予め選択しておきます。

言語の技術とは

3 歳児クラスの子どもに「3分間のお話」をすることを想定し、下記の1~4のお話のうち一つを選択し、子どもが集中して聴けるようなお話を行う。
求められる力:保育士として必要な基本的な声の出し方、表現上の技術、幼児に対する話し方ができること。

令和3年後期の課題

1.「ももたろう」(日本の昔話)
2.「3びきのこぶた 」(イギリスの昔話)
3.「おおきなかぶ」(ロシアの昔話)
4.「3びきのやぎのがらがらどん」(ノルウェーの昔話)

4つのお話のうち1つを選び、試験官の前で発表します。
実際には試験官ではなく15人の子どもに見立てた椅子に3分間身振り手振りを加えてお話を聞かせてあげるのです。

その他注意事項

お話をする際は立ってでも座ってでも構いません。
題名は開始合図のあと、一番最初に子どもに向けて言います。
 絵本・道具(台本・人形)等の一切の使用は禁止です。
絵本を読んだり、道具を使ったりした場合は、不正行為になります。
不正行為とみなされた場合、実技試験は無効となるほか、当該年試験から3年以内の期間で受験ができなくなる場合があります。(児童福祉法施行規則第6条の14第2項)

 3分間は退出できません。時間はタイマーで計ります。

私なりの勉強方法

〜3分間話し続ける〜
と言う事で「簡単な繰り返す言葉」が出てくる方が覚えやすい且つ子どもたちも興味が沸くかなと思い、「大きなかぶ」を選択しました。

桜子先生のテキストを購入し、Youtubeで大きなかぶを検索。
桜子先生のテキストをメインに自分が覚えやすくなるように少しアレンジ。

それを読んでスマホに録音。
3週間ほど前から通勤時等、毎日最低3回は聞いてます。

(小中高相手ですが)15人の前で声を出すのは仕事上出来てるはず。
あとは覚えたセリフが飛んでしまわぬよう、身振りを交えながら練習します。

頑張ります🔥



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