病院は多いのに、医療崩壊？

[この記事は2021年1月6日に書いたものを加筆したものです]

「多すぎる病院」が、コロナ禍で医療現場の危機を招きかねない理由

病院の数は多いが、
医師、看護師が足りてないそうです。
以前から言われていましたが、コロナの病床問題で明確になりました。

この際、
危険手当の様に医療従事者の給料3倍ぐらい
支給するように、政府、自治体が予算出したらどうなんでしょうか？

離職も増えてる現状ですが、

看護師さんも復職してくれて、
正常なシフトが組めて、
身体的にも精神的にもいくぶん余裕が出るのかもしれません！
頑張ってくれてる方々には感謝しかありません。
当然報われるべきだし。

大事なのは「医療崩壊」しないことだと思うので、

① しばらく5類相当扱いにする
② Ct値40以上の検査はとっとと廃止

① しばらく5類相当扱いにする

外国から強毒型の流入の可能性もあるから、
指定感染症を2022年1月末まで延期したのは分からないでもないのですが。

指定感染症のままだと1〜3類にしかできないので、
今の日本の重傷者数、死亡者数は、世界的に少ないと思いますので、
インフルエンザと同じ5類の相当扱いにして
医師が診療しやすくする方が、
特定の病院に負荷が集中しないと思います。

② Ct値40以上の検査はとっとと廃止

台湾に習ってCt値35だと陽性者として、
Ct値35〜40だと再検査対象にするだけで陽性者数にカウントしない方がいいと思います。
マスコミも、検査数、陽性者数、再検査対象者数も同時に公表してもらえれば嬉しいですが。

マスコミは、騒ぐネタなので反対するでしょうか？

Ct値40⇒35に変更するだけで、
PCR陽性者数は最大32(2の5乗)分の1に減ります。
もうPCR陽性者が、
・単なる被爆だけなのか
・感染の可能性があるのか
はっきりライン決めてないといけない時期にあるのではないでしょうか？

感染と判断するのは医師であって、マスコミではないと思うのだけれど…