失敗を褒め称えあえる日が有るなんて!
隠岐の島のある高校では毎年、「失敗の日プロジェクト」というイベントを開いているそうです。
失敗は次へのチャンスとばかり、生徒だけでなく先生も失敗を発表し合いそこから何が学べるか考えるのだそうです。
後鳥羽上皇が流された歴史有る土地だからでしょうか。
面白い企画だなと思いました。
「失敗は脳のためには大変良い体験」と仰るのは、AI研究者の黒川伊保子氏です。氏によると、失敗は脳を活性化させるのだそうです。せっかく失敗したのに、それを使わない手はないとまで仰います。
この高校の取り組みも、失敗を次へのステップにし、新たな発想を生み出す体験にしようとしているのでしょう。
こんなユニークな企画が広がり、失敗を笑顔で語れるようになると、生きやすい世の中になりますね。