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美味しい里芋はストレスを与えて育てるそうです

新潟県のある町の里芋は、里芋栽培に適さない砂地で育てられています。育て方には様々な工夫と手間がかかるそうですが、ねっとりとして美味しいので最近では高値で取り引きされているそうです。

その栽培方法は水ストレスを与える事だそうです。砂地なので、頻繁に水をかけるのかと思いきや、枯れない程度に水を切るのだそうです。そして、有機肥料を適度に与えるのだそうです。美味しいものは、簡単には育たないものなのですね。

子育ても同じなのかもしれません。

何でも先回りして与えすぎてはいけないのだなあと、我が身を振り返りました。良かれと思って何でも遣ってやるのは子どものために成らないのですね。「可愛い子には旅をさせよ」の言葉を思い出しました。

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