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あれから13年たったのですね

既に13年、いやまだ13年です。東日本大震災から13年経ちました。あの未曾有の大災害を忘れないようにしなければなりません。

あの経験から私たちは何を学んだのでしょう。地震国と知りながら、自分の街には起こらないと何処かで安易に構えている日常が有ります。南海トラフで地震が起きたら能登の1000倍の規模ですよ!と話す学者がいます。事の大きさを覚悟しなければなりません。

能登の規模で2か月も断水が続くのですから、首都圏で起きたら、日本そのものが無くなるかしれませんね。飲み水や食料の備蓄をしたところで、一週間生き延びるだけかもしれないな等と、投げやりになるもう一人の自分がいます。それでも、日常的に防災グッズを使うことで、いざという時に役に立つ用品を知りましたので揃えようと思います。

3月11日は、防災頭巾を被って必死に走った子どもたちの姿を決して忘れずに、「命の大切さ」の決意を新たにする日になりました。

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