岡崎から視る「どうする家康」#17三河ことばに笑っちゃうだら
大河ドラマや朝ドラでは、地方を舞台にした話になることも多く、NHKの地元放送局をあげて貢献という面からも、当地のことばで、俳優女優が演じる面白さがあります。というわけで。
「岡崎から視る」だったら三河ことばが出るたび笑っちゃうじゃんね。岡崎城での葵武将隊の三河弁講座はこれ。おもしろいだら。
地元のケーブルテレビの三河弁講座はこれ。見てみりん。
今回ドラマで三河ことば指導するのは豊田市出身の柴田浩味さん。ボイスサンプルの終盤2分前後を聞いてみりん。
第3話「三河平定戦」に登場されとる。ここまでの岡崎編・三河言葉への貢献の柴田浩味さんに拍手しとくれん。
第3話で柴田浩味さん演じる「ふみ」はラスト2分で処刑されちゃったじゃんね。今川氏真が松平側についた人質を処刑しろってゆったで、永禄4年(1561年)、豊橋市の龍拈寺院口で処刑されちゃった。ふんとにかわいそうだら。
処刑されちゃうばっかしの役じゃのうて、別の役でまあいっぺん出とくれん。なお、2017年の大河ドラマ「おんな城主直虎」でも三河ことば指導をやっとるだげな。
なお、地元岡崎出身NHK杉浦友紀アナが紀行等で登場だとおもっただけど出番があやへん。なんだん、出番ないのかん。
一方で、尾張ことばの指導は早川剛史さん。
レジェンドアンドバタフライの尾張ことばにも苦笑させられました。
ドラマの展開で、駿河ことば遠州ことばは、ドラマのスタッフには出てきていません。甲州ことばや近江ことば、他の地方のことばがどのように出てくるのか気になるところです。
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