NHKの衆院選候補者アンケートの気持ち悪い設問
投開票日が10月27日に迫る衆院選の候補者に対するNHKの行ったアンケートのQ10は「少子化対策として、いま政府が最優先で取り組むべきことは、次のうちどれだと考えますか。」、Q11は「少子化対策強化のための財源は、歳出改革に加え、主に誰が負担すべきだと考えますか。」だった。
出生賛美に反対する人間としてこの聞き方は非常に気持ち悪いと思った。
いずれも、「少子化対策」を廃止すべきだと考える人間の立候補を想定していない非常に不寛容な設問だ。
特に、Q11では全候補者が「少子化対策」の「強化」とそのための「歳出改革」に賛同することを前提にしている。(2024年10月21日18:16にこの文を若干修正)
なお、Q10, Q11のいずれも、5つの選択肢と「回答しない」の計6つの選択肢から選ぶ形式になっている。
反出生賛美者や「歳出改革」に否定的な候補者は「回答しない」を選ぶしかなく、事実上このアンケートを通した意見表明の機会を奪われている。