美容医療の物理② 美容医療で使う電磁波
みなさんこんにちは🐼🤍
美容医療における「電磁波」について勉強したので
自分なりにまとめてみました✎
恥ずかしながら物理苦手で自信ないながらに書いてます…
美容ナースの勉強ノートを見てる感じで見て頂けると嬉しいです🐼
有識者様、もし誤りがございましたらご指摘頂けますと幸いです🙇🏼
📋前回のおさらい
前回は電磁波についてまとめました。
今回は美容医療における電磁波についてです。
美容医療に関わるのは図の
「光」と「電波」の部分です。
美容医療で使う「光」
美容医療で使う「光」の領域について。
肌に有害とされている紫外線(UVA/UVB)からシミ治療・ほくろ除去・脱毛等で使うレーザー・IPL・LEDは全て広義の意味で「光」の一部です。
可視光線とはその名の通り"人間が目で見ることができる光"です。
可視光線外である「紫外線」と「赤外線」は目で見ることは出来ないですよね。
美容ナースさんは経験あると思いますが、可視光線であるIPLはゴーグルを付けてないと眩しすぎるほど光が見えると思います。炭酸ガスレーザーや1064nmの波長が見えないのは波長が可視光線外の波長だったからなんですね。
ちなみに、紫色の波長より外だから「紫外線」
赤色の波長より外だから「赤外線」というそうです。
そういうことだったのかww衝撃🥹!!
これ知らなかったの私だけですか?
みなさん知ってましたか🥺?!?!
美容医療で使う「高周波」
高周波はラジオ波やRFとも呼ばれ、身近なものだと電子レンジやラジオが該当します。
美容医療では主にたるみ治療や肌の引き締めで使われます。エステでの痩身治療の機械にも使われています。
ハイフは電磁波ではない
同じたるみ治療なので誤解を招きやすいのが、ハイフは電磁波ではなく超音波を利用したリフトアップの治療ということです。
超音波とは「周波数が高くて耳に聞こえない音」のことです。「音」なので電界も磁界も関係なく電磁波とは違う分野になります。
美容医療における電磁波まとめ
電磁波とは「電界と磁界が一緒になって空間を伝わる波のこと」この電磁波を利用してシミ取りや脱毛、リフトアップなどの美容医療に使っているんですね。
今回はざっくりと「美容医療で使う電磁波」についてまとめたのですが、機械の特徴や波長を勉強する前に電磁波についてなんとなくでも知っておくと頭に入りやすいと思います🐼📝