#夏の節電グッズ 【第三弾&まとめ】夏場の節電や停電や冷房故障時に備えるグッズ
7時間以上の停電で冷蔵・冷凍庫がぐちゃぐちゃになった経験と、窓が多く日当たりが良い現部屋で真夏にエアコンが壊れて室温50度を記録したという地獄の経験から、夏場の備えとして買い揃えたグッズや対策紹介です
第一弾、第二弾と書いて来ましたが、今回はまとめです。
私の場合、夏場にエアコンが壊れて室温50度を記録しましたが、厚めのカーテン&遮光カーテンを使い、窓という窓の光を遮っても室温46度から一切下がりませんでした。
野外が熱くなる事で家全体が温められてる、という事です。
また、一般的な夏場の過ごし方として
・夏バテしないように栄養が偏らないようしっかり食事をする
・冷たい物や水分を摂り過ぎてお腹を壊さないようにする
が有りますが、夏バテしないようにしっかり食事をしたのですが、温かい物を食べると体が温まり、暑さに拍車をかける事態になりました。
脱水しないように飲んでいたドリンクも、冷たいのは初めだけ。
室温の高さに温められ、あっと言う間にぬるくなり、あっと言う間に温まってしまい、温まったドリンクを飲むと、体内から温められる事になるので暑さに拍車をかけるという悪循環に陥りました。
じゃー、どーすれば良いんだよ!となるのですが、まず、私が行った事は「氷でキンキンに冷やしたドリンクを飲む」事と「アイスを食べる」事でした。
やり過ぎるとお腹を壊すので一気に摂らないように必ず注意して欲しいのですが、例えばポカリやアクエリアスに氷を入れて飲んだり、フルーツジュースに氷を入れて飲んだり、アイスもミルクや抹茶などの種類を食べたり、「特定の栄養素が期待出来るような物を選ぶ事を意識」して行っていました。
でも結局はどっちも水分なので、お腹が空いてしまい、調理して食事しないといけなくなり、ご飯食べて体が温まってしまい、食後にキンキンに冷やしたドリンク飲んで熱を冷ます、という作業状態になり、極度の温度変化は胃の負担になるはずなので、最良なんて到底言えず……。
とても細かい事だけど、体を温めず、お腹を冷やし過ぎず、水分摂り過ぎず、栄養も摂れる食品……無いだろうか???
ダイエット時に使ったフルーツスムージーに氷を入れれば良いだろうか?
でも、それだと薄まってしまうので不味くなるから味の調節が面倒そう….
じゃぁ、そのスムージーを凍らせてしまえば薄まらないから、アイスのように食べられるのではないだろうか?
え、まてよ?
だったらフルーツその物を凍らせて食べればいいのでは?
バナナなら栄養価も高いから、バナナ凍らせて牛乳混ぜてミキサーにかければバナナシェイク出来るじゃん!
しかもめっちゃ美味しいじゃん!
私、頭いい!!!(死ぬかも…と思ってるので必至だっただけです)
で、早速「バナナ:1本、砂糖:好み、牛乳:好み」で、バナナシェイク作ってみたのですが、これが大正解。
牛乳苦手だったら、凍らしてそのまま食べても良し。
お腹も適度に満たされるし、とても美味しい。
また、冷凍のフルーツはスーパーやコンビニで常に売っているので、マンゴーやブルーベリー、ストロベリーシェイクなども作れますし、そのまま食べても美味しい。
そしてシェイクには少し塩を入れて飲めば塩分補給にもなるし、バナナ1本程度の量だとカップアイス1個食べた程度な感じなので、お腹冷やし過ぎない。
これは、どう考えても、氷でキンキンに冷やしたドリンクや単なるアイスを食べるよりも体に良いのではないか!
もっとアレンジ加えるなら、牛乳をヨーグルトにしても良いし、砂糖の代わりに蜂蜜入れても良い。
野菜を凍らせてミキサーにかけて野菜シェイクにしても良いのでは!(好みが分れます)
不味かったら、美味しい野菜ジュースを買って来て凍らせてミキサーにかけてシャーベットみたいにしても良いし、ウイダーinゼリーの中身を出して凍らせても良いんじゃないか!
私冴えてる!(死ぬかも…と思ってるので必至だっただけです)
でもでもでもでも、重要な事を忘れていました。
どんなに冷たいドリンクも「冷やさないとすぐに常温に戻ってしまう」事。
真夏にエアコン使えなくて暑いのにドリンク温まっちゃってるから飲むと余計暑くなるジレンマ。
そこで登場するのが先に紹介したLOGOSの保冷剤や小型円タイプや保冷のきくタンブラーや保冷袋などのグッズです。
遮光も必要ですが、それでも室温は下がらないので、高温多湿の灼熱地獄の中の唯一のオアシス製造グッズです。
大活躍します。
冷たい飲み物をしばらく冷たく維持してくれる。
冷たい飲み物が常温に戻らないうちに一気に飲み干す!なんて事しなくても済み、チビチビ飲み続けられる。
日頃気づき難いけど、実はかなり有能なグッズなんです。
バナナシェイクもちょっと多めに作っても冷たいままにして置けるので、お腹に負担かける事無く消費出来る。
真夏にエアコンが使えなくなると、体を冷やす道具が限られますし、水風呂も濡れタオルも持続性が無い。
飲み物は、何も汗で流れた分の塩分ミネラル・水分補給だけする物ではありません。
なので、シェイクじゃ無いにしろ、冷えてる飲み物をチビチビ飲んで、体の中から冷やす事もしっかり検討して下さい。
いかがでしたでしょうか。
夏場にエアコンが使えなくなった場合をちょっとでも想像出来たでしょうか?
一言で言うと「灼熱地獄」になるので、どうか暑さを侮る事無くエアコンが使えるのならエアコンを使い、自分のいる場所には温度計を置いて気温管理をし、熱中症に陥らないように適切な節電で快適に過ごしてください。
(追記:夏場の食事を置き換えろ、抜けという話ではありません。あくまでも熱中症対策の一環としての「体の中から冷やす」事も知って欲しい、というお話です)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?