ToneX OneをMIDIでコントロール
。。。というのが数週間前、11月ToneXに大型アップデートがくるというのでコソッと話題になってたんですが、結構な大事じゃね?と思いながらもなんか具体的なやり方が出てこないつーか成功例が少ないw
やってみて何故なのかわかりますた。断片的に出ている情報だと成功率低い&不安定なんでチャレンジした人は「三つリグ使えればよくね?デュアルモードとストンプモード、ブラウジングモードで充分じゃね?」と思ったのでわ?
実際そんな感じwww。たとえ成功してもつながったり切れたりで不安定だし実用的とは言えないなあ。とは言えもうアップデートすぐですから成功報告とどこでつまづいて一日かかる羽目になったか残しときます。
参考にしたのはいつも見てるおぢさんのチャンネルの動画
Double D guitar
おぢさんがネタしこんだらしいブラジル人のお兄ちゃん。ポルトガル語わかんねえwww 英語の自動翻訳もなんか変wwww AIぇwww
使うもの
PC上でToneX SEとCubeSuiteいじって下準備
まずPC使って下準備しておく必要があります。ToneX SE上でM-VAVE Chocolateのフットスイッチ使って直で呼び出したい音、一応今回は8種類?本体だけだと3種類しかフットスイッチで呼び出せないんで(=ブラウジングモード時。ALTスイッチとフットスイッチ同時押しで入るやつ。このときツマミまわせば内部に記憶されてるアンプの音20種も呼び出せますが・・・お部屋ならまだしもかがんでクリクリやるー?ww)
ライブラリアンのリストが本体に記憶されているもの。ドラッグ・アンド・ドロップで順番変えましょう。使わないけど残しときたいときはSwapで、いらない音なら上書きでwww。このリストの上の方から八番目までをM-VAVE Chocolateの四つのフットスイッチのオン/オフ、つまり4x2を踏んづけて呼び出そうと。
これがまずつまずいたポイントwww。だって情報断片的で順不同で流れてきてるんだもん。最初にこれやんないと後で自分が何やってるかわからなくなります。
次にPC用CubeSuiteでChocolateを仕込みます。やり方はとりあえずこのおぢさんの言う通りで。MIDIに慣れてればもっと色々やれんでしょうけど、MIDI使ったのなんかガクセー時代のGRだけなんで知らんしwwww
ToneX Oneとアンドロイド端末をUSBでつないで作業
その前にGooglePlayでMIDI Chiefを買ってインストールしておくのとM-Vaveのサイトに行ってアンドロイド向けCubeSuite入手してこちらもインストール。
イメージとしては
M-VAVE Chocolate→Bluetooth→アンドロイド(MIDI Chief+CubeSuiteで受信)→USB接続→ToneX One
です。一回つながれば後はおk・・・とはいかず切れたと思ったらまたつながったりw。逆にBluetoothがオンになっててMIDI Chief+CubeSuiteが起動してれば、たとえ端末の画面暗転しても動いてたりすることもあるという謎www。
ここで最大のひっかけがありますたw。MIDI Chiefそのものがなんかようわからんちんwww。ChocolateをBluetoothでアンドロイドにつないでMIDI Chief+CubeSuite両方起動しますと・・・MIDI Chiefの方のLiveタブがこうなってたらダメっぽいです。
うちのスマホがこれですた。「あっれー?おぢさんの動画の画面とちゃうがな。大元のブラジル人兄ちゃんのもまた違う・・・。なんじゃこれ?」と悩むこと数時間(マジ)、結局アンドロイドのタブレット持ってきてつないでみたら・・・出マスタ!おじさんの奴と同じ情報項目!
といっても、スマホの時も一・二回短時間だけつながったりしてたんですけどね。ほんとわけわからん。ブラジル兄ちゃんの画面はなんか8つ並んだ電話みたいなアイコンがスクロールでけてたりするし。。。。
せまりくるトラップw
基本おぢさんの動画見ながらやってたんですが、動画投稿の順番おかしかったのかよっぽど興奮してあわててたのか、手順が前後しててそれも罠w CubeSuiteの方、MIDIコマンドの重要性を強調することに集中しすぎで「PC用とアンドロイド用、2種類が必要」とか「きちんと下準備したらこの項目になってない」というあたりぶっとばしまくりwww
PC上で下準備してMIDIコマンドを仕込んでおくとこうなってはいません。とっころが!最初のビデオで「このProgram Change Aになってることが設定の第一歩だ!」とか言って罠を張ってたwwww
正解画面はこちら
というわけで、一応つながりはして今まで3つしか呼び出せなかったのが現在8つのリグ足で踏んづけて呼べるようになったのでした・・・が・・・。冒頭に書いたように「つながったり切れたりで不安定だし実用的とは言えない」のは事実というですねwwww
ToneXは最初アプリの無料版使ったときにフェンダーのツインリバーブ系の再現度の高さにぶっとんだことと、ほかのお手頃価格のモデラー・プロファイラーでは無かったりあっても結構なお値段のする有料IRパッケージとかに入ったリグがエフェクター感覚で扱えるってのが大きくて・・・。もちろん大幅にお求めやすくなったのが直接のきっかけではありますがw
ほら、フェンダーでもベースマンのIRとかほとんど出回ってない・入ってないし、マーシャルもブルーズブレイカーまず入ってないじゃないですか。 それになんといってもボストンのシュルツ教授のあれ、RockManがフツーにいっぱい入ってるんですぜ?他だと大抵プラグイン扱いで有料だもん。ハイワットはなんかのお手頃モデラーに入ってた希ガス。キャビのIRは例のM-vaveのIR Box用に無料配布あったっけか?Dr.Zとか名前は聞いたことあっても現物見たり触ったりしたことないもんね。
そうは言ってもさすがに「スタンデール」とかどこにも入ってないwww
そんなこんなもありつつーの「すんごい機械出ちゃったよねー」と結構満足してますが・・・ん?でもこの音ならそれこそIR BoxやTank-G中心にしてやっすいソレ系ペダル連結で出せなくね?とも思ったりwwwww
お金持ってる方はでっかいほうのToneXペダルをMIDIコントローラ機能持った一流メーカー製マルチエフェクターとかで制御すればいいとおもいまーす。絶対そっちのほうが楽だしトラブルもないwww
昔のワイのようなビンボ学生バンドマンの君!君だ、そこの君!!!悪いこたいわん。5,000円出してM-vaveのIR Box買いましょう。それにお好みのエフェクターつないでもいいし、なんならもうちょっと出してTank-G買いたまへ。絶対に損はさせんがな(あやしいモノウリには気をつけよう)。
おいちゃんはね・・・最近もっとイロモノな小型の箱見っけてだね・・・げふんげふん