速報!! 季刊誌「fullload」にてマンガ連載開始しました!
告知というか事後報告です(^^;;
講談社さんの有名雑誌「ベストカー」のトラック版、「fullload(フルロード)」さんでマンガを連載させていただくことになりました!
本日(2024/9/10)発売のVOL.54からスタートです。
タイトルは「焦げ猫運送繁盛記」。
4コマ完結✖️2本のコミックエッセイスタイルで実話ベース&フルカラー、登場人物も「カズオの運行日報」と同じです。
コンテンツ本編をこちらに載せるわけにいかないのでモザイクかけてますが、62ページめです。
読んで頂けたかたにチョコっと解説。
1本目「TV通販」
コレ、某有名テレビショッピングの倉庫で実際にあった話。
ネタバレは書けませんが、実際の現場でマンガのネタにしたこと以外でビックリしたのが、荷扱いコストをすごく抑えてるんですよね…。
なるほどこういうところでコスト削減してるから、あの価格が実現するのね…と納得。
1日に大型何台もの荷物が来るのに、荷受け担当者が乗るリーチフォークリフトが1台しかなく検品作業者も少ないのでぜんぶ終わるまでえらいかかります。
1度にホームに着けられるのは2台。
作中ではトラックのケツにリーチがきてますが、実際はハンドリフトでセルフでした。
ウイングで横から降ろせて自主荷役でいいからリフト2台でもあればもっと速く終わるんですけどね。
2本目「安全対策」
「なにが安全?」を取り違えてる現場の極端な例です。
実際に某大手さんの現場で、こういうことがありました。
まぁこうすれば確かに死亡事故は起きないでしょうが…。
人さえケガしなきゃいいってのも違う気が…(^^;;
ちなみにコレ↓
手前に落ちているグレーの板は、本来ならアオリの傷防止にアオリと2軸めのタイヤの間に挟むモノです。
実際にはそれは挟ませてもらえたんですが、降ろし先で荷台の大きな傷が発覚(荷物が上にあるから降ろさないとわからない傷なわけです)。
同系列社内の倉庫間移動だったのですぐ「直してください」って話をしたんですがウヤムヤにされましたね…。
…今回は編集さんのご提案もあり「こんな荷主はイヤだ!」的なコンセプトの話題にしてみました。
次はなにをテーマにしようかな?
そんなことより、noteやXで応援してくださっている皆さまに心から感謝を!
拙いマンガですが、これからもどうぞよろしくお願いします。
フルロード次号は12月発売です。
お楽しみに!
noteにて無料公開中の連載作品は「カズオの運行日報」です。
こちらもヨロシク!
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