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「イザナギとイザナミの泥沼離婚」 マンガニッポン神さま話 第1話
日本神話をマンガにしてみるシリーズです。
現代アイテムてんこ盛り&昭和ギャグマンガ調解釈ですが、お話じたいは実際に伝わっている神話になるべく忠実にしています。
第1話の今回は「国産み 神産み」をしたイザナギノミコトとイザナミノミコトが別れるに至り、人の命に限りのあること、同時にまた日本の人口が増えるようになったいきさつとされているお話です。
解説記事を別にアップします。
まぁ見出し絵からそうなんですが…今回はグロな絵がありますので閲覧注意です!
本編15ページ、後日談2ページの全17ページです。
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「後日談」は完全なる創作です(汗)。
フルーツパフェの絵は観音山フルーツパーラーさんほか岡山のフルーツパフェをモデルに描きました。
本編部分の元ネタをザックリですがWikiから引用して載せておきます。
Wikiがネタ元のすべてではないので、ご興味を持ってくださったかたは解説記事も読んでみてくださいね!
伊邪那美命が、火の神である火之迦具土神(軻遇突智)を産んだために陰部に火傷を負って亡くなった[3][4]。伊邪那岐命が伊邪那美命の遺体にすがって泣いていると、彼の涙から泣沢女神が生まれた。その後伊邪那岐命は怒りから火之迦具土神を殺し(その血や死体からも武御雷神等の神々が生まれる)、出雲と伯伎(伯耆)の国境の比婆山に埋葬した。なお日本書紀には伊邪那美命の生死や埋葬場所について異伝がある。
伊邪那岐命は、伊邪那美命に逢いたい気持ちを捨てきれず、黄泉国(よみのくに)まで逢いに行った。黄泉の火で調理した料理を食べてしまった伊邪那美命は最初こそ夫の勧めを断るが、やはり愛しい夫が逢いに来てくれたことだから自分も帰りたいと考え、黄泉津神たちと話し合うことにするが、その間は「決して覗いてはいけない」と言った。しかしいつまで経っても伊邪那美命が帰って来ないため、伊邪那岐命は妻との約束を破って覗いてしまうが、そこで見てしまったのは、腐敗して蛆にたかられ、八雷神(やくさのいかづちがみ)に囲まれた最愛の妻の醜い姿であった。その姿を恐れて伊邪那岐命は地上へ向かって逃げ出してしまう[3][4]。追いかけてくる八雷神、予母都志許女(よもつしこめ)に髪飾りから生まれた葡萄、櫛から生まれた筍、黄泉の境に生えていた桃の木の実(意富加牟豆美命、おほかむづみ)を投げながら難を振り切った。
最後に伊邪那美命が追って来たが、伊邪那岐命は黄泉国と地上との境である黄泉比良坂(よもつひらさか)の地上側出口を千引きの岩とされる大岩で塞ぎ、伊邪那美命と完全に離縁した。岩の向こうから伊邪那美命が「お前の国の人間を1日1000人殺してやる」と言うと[4]、伊邪那岐命は「それならば私は産屋を建て、1日1500の子を産ませよう」と言い返した。
その後、伊邪那岐命が黄泉国の穢れを落とすために「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原(檍原)」で禊を行なうと様々な神が生まれた。最後に、左眼から天照大御神、右眼から月読命、鼻から建速須佐之男命の三貴子が生まれた[5]。伊邪那岐命は三貴子にそれぞれ高天原・夜・海原の統治を委任した。
解説記事↓
解説・マンガニッポン神さま話 第1話
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