仮想通貨バブル崩壊がはじまる 第9回薄商い注意・GameFiで絶対に儲ける方法
こんにちは。
昨日はビットコインが上昇していましたが、私は上記ツイートの水色〇の部分と考えています。この部分がどの程度続くかはわかりませんが。方向は下で変わりません。
前回記事は下におきます。月火はひげの陽線が出て水曜日から陰線が出るのではないかと予測していました。さて今日がその水曜日です。
このnoteを書く目的は相場予想先出しではなく、これから間違いなくくる仮想通貨バブル崩壊の警鐘を鳴らすことを目的としています。
エミン氏仮想通貨引退
アンチ仮想通貨のビッグボス、エミン氏が仮想通貨引退表明をしました。エミン氏は仮想通貨は電子ゴミ、仮想通貨取引所はとまる、と以前からツイートされていました。この宗派はエミン氏と暴落王子しかいませんので狂人の戯言でない保証がわりに再び紹介させていただきます。
12月はトレーダーのボーナス査定時期とクリスマス休暇前であることなどで例年薄商いのうえ、難しい相場になるのでFXや株などのトレードされてる方はポジションを小さくされるかお休みされる方もいます。
そして8日米公聴会(下記事)、10日CPI、15日FOMCと重要イベントも多く、それぞれ材料にされて薄商いで上下されるので毎年難しいのです。
ですので、この時期のエミン氏の仮想通貨引退はさすがベテランといった感想です。おそらくエミン氏も暴落王子同様、今回の上げが最初のツイートの水色〇の部分と考えていると思われます。
エミン氏のいう指数プット、今はロングの人が少なくなってきていますので、このプットを下げるためにも指数は上昇するか日柄を稼ぐかすると考えています。
下げ相場はむちゃくちゃ難しいのですがさすがエミン氏ですね。よくご存じでうまく表現しています。すでに下げ相場に入っているという認識だと思いますが私も同じです。ですので今後も難しい相場、つまり参戦すれば自己資金が減るだけの相場が続くでしょう。
恒大集団のデフォルトの可能性が何度もニュースになっていますが皆が警戒をしている今ではなく、少し遅れて突然の発表か、まだ何度か助かるチャンスがあるのか今のところ不明です。
他複数の中国不動産企業の取引停止、財務危機の報道も続いていますので水面下ではかなり危険な事態がいろいろ進行しています。株のほうも注意が必要です。
そして仮想通貨ですが昨日バイナンスのロンガーが増えていました。
これだけ増えてしまうと暴落はできないです。かなりロンガーを減らす目的の上昇するかレンジで日柄を稼ぐかすると思われます。
ただし、以下のツイートをご覧ください。
上記チャートの青線、ビットコインのall exchange reserveがだいぶ減少しています。ということは薄商いで上下どちらにでも振りやすいということです。もう好き放題されます。
例えを下にあげます。通常時もこういうアルゴの動きは頻繁にありますが、薄商い時はより上下簡単ですからね。注意が必要です。
GameFiで絶対に儲ける方法
話は変わります。NFTゲームでプレイして稼げるというものは聞いたことがあるかもしれません。私はNFTゲームはプレイしませんが興味がありました。それは絶対に儲ける方法を知っていたからです。それは何でしょう?
しかしすごい暴騰の後の暴落です。悲鳴が聞こえます。
プレイして稼ぐNFTゲームの紹介記事です。
これはトレードやってた人だけでなく、ゲームをプレイした人もゲーム内NFTの価値がなくなってしまったそうです。
今後チャートの後どうなるかわかりません。しかしプレイして稼げるについて、とある種のコインもそうですが、当初からある目的があるのではと思っていました。
GameFiで絶対に稼げる方法は、中の人(創業関係者、初期投資家、開発者)になり暴騰を計画し売り抜き暴落させることです。規制がない業界というのはこういう運営者がいる可能性があります(実はほぼそうかもくらいでいます)ので甘い言葉に惑わされないよう注意が必要です。
そしてしくみ上、ほぼねずみ講的(先行者に圧倒的利益があり後方者がカモになる)になります。
この暴騰時に始めた人も大変ですが、人様に勧めたら信頼が失われます。仮想通貨を安易に人様に勧めてはいけない理由のひとつです。
また仮想通貨が暴落するというか価格が下がっていくと途中でゲームの運営自体が急にとまる可能性も出てくると思います。運営も儲からなくなりますので。
とはいえUbisoftのような大手企業も進出してきましたのですべての企業が売り抜けを狙っていたり運営を途中でとめるとは言えないとは思います。この件海外の意見をぱっと見たところ否定的なものを見つけました。
通常のゲームとは違う規約があることを理解したうえで楽しむことが必要かもしれません。
また違うビットコインETF却下
実はまた違うビットコインETFが申請されていたのですが却下されました。その理由が書かれた文書には、142回も「操作」または「操作的な」という言葉が言及されていたそうです。
この仮想通貨の相場操縦性についてはこのnoteでずっとテーマにしてきており、学術論文も紹介しました。以前、(株より)暗号資産の方が素人は勝ちやすいと思う、と動画で話された大学教授を紹介しました。
仮想通貨の相場操縦について書いてある日本語は今のところ暴落王子の記事しかないのでぜひ目を通していただきたいですね。
仮想通貨はプロの相場操縦だらけですので、今後のメディア等での発信の際には配慮していただけたら幸いです。
これらの相場操縦の実態からも、大学学内で学生に気軽に勧めるものではないこと、学生同士でも安易に勧めるものではない、という意見もあることはご理解いただきたいと思います。仮想通貨はすでに相場が終わってますので今入っても損するだけです。
最後までお読みいただきありがとうございました。