仮想通貨バブルの崩壊がはじまる
今年はNFT、メタバースなどはじめて聞く仮想通貨に関係する新しいテクノロジーの話題も増え、これから仮想通貨投資を始めようかなと考えている方も多いと思います。
今から仮想通貨投資をスタートさせようかなと考えている方と仮想通貨投資をはじめたばかりの方にぴったりの記事です。
古今東西のバブル崩壊マニアであり、ろうそく足マニアである暴落王子が仮想通貨バブル崩壊が間もなくはじまると考える理由をまとめています。
暴落時期ですが、11月末から1月中くらいに暴落の初動、その後の長期弱気相場を予測しています。
新規参入を考えている方はまずはこの暴落があるのか、調整程度で終わり再度強く上げていくのかの雰囲気を確認してからはじめてみてもよいかもしれません。
ろうそく足では天井圏のサインがでている
ろうそく足は江戸時代に開発されて現在も世界中で多くのトレーダーに使用されており相場分析のうえで精度が高い手法のひとつとされています。
1枚目のチャートは世界的仮想通貨アナリストTechDev(@TechDev_52)氏によるチャートです。世界中で頻繁にシェアされて上昇予測の有力なチャートのひとつとされています。
今年の上昇が2017年と形が似ているというだけでなぜ上がると予測できるのかまではTechDev氏のツイートには書かれていません。
2枚目3枚目がろうそく足マニアの暴落王子による天井圏、つまりもう上にはいかないとした判断したチャートになります。
ろうそく足によると、週足日足ともに一度黒矢印の弱気の包み線が出た後に上を目指しますがひげが長く実線が短いです。
その後2度目の弱気の包み線が出てますのでこれ以上の上値は当面無理と判断し急遽この記事を書くことにしました。下に弱気の包み線の記事を紹介します。
株は自社株買いの時期など毎年ほぼ同じトレンドがあります。しかしながらビットコインの12月の暴騰は毎年の傾向とはいえないようです。
もちろんTechDev氏による他のチャートもありますし、他のインフルエンサーも同様の上げ上げ相場を予測している方が圧倒的に多いようです。また下落のたびに買いを続けて成功してきた人たちの経験も合わさりロングが多いのかもしれませんね。
次に日柄も含めた暴落予測です。
この後9日ほど上に戻しますが天井圏の強いサインとなっているのと、現在多くがロングポジションの人がほとんどのため下落がはじまるとすぐに暴落の危険性があります。ずばり暴落開始予定日は12月3日前後1週間です。
一旦下落がはじまると売り手ばかりで買い手がおらずどこでとまるのかもわからなくなります。しばらくは取引停止になると予測しています。株式市場への影響も大きいでしょう。
2017年の暴落時よりも仮想通貨の市場規模が拡大しデリバティブでふくれあがっているのでどこにどの程度の影響が出るのかは未知数です。
また今世界中で仮想通貨のトレード参加者が増えています。とくにアメリカでは、手にあるお金すべてをトレードに、借金をしてトレードしている、という若い人もいるのです。
そういう手元に生活資金のない人たちが想定以上の暴落に慌てて売って換金しようとしたときに果たして参加者の希望どおりのトレードや出金がスムーズにできるのか疑問です。
顧客と自社の口座のお金をごっちゃにしている海外の取引所も多いでしょう。また分別保管しているといって実はしていない海外の取引所もあるでしょう。このあたりのリスクも後日noteに書きたいと考えています。
年内BTC350万までの暴落を予想してます。その後、半値ほど戻した後、数年かけてBTC80万を目指すというのが暴落王子の占いです。
テザーリスクなどで深刻な仮想通貨全体に関わる安全性の疑惑が公表された場合、短期間でBTC80万まで目指すかもしれません。
テザーリスクについて説明します。米ドルと1対1に固定されているているステーブルコインと呼ばれるテザーが実は裏付けとなるドルがないのでは?という怪しい噂です。
日本の仮想通貨関係者はトンデモ情報のような扱いをされている方もおられるようですが、テザーと名指しはしませんがステーブルコインに償却可能性の疑義がある旨が金融審議会議事録に記載されています。
テザーリスクに関しては暴落王子のツイッターで随時海外での情報を中心に集めています。後日記事にまとめる予定ですが興味がある方はテザーのハッシュタグをつけているので読んでみてくだい。
アメリカの有名ジャーナリストによるテザー本の出版も今後予定されているそうです。
また仮想通貨はたくさんの種類がありますが、万が一ビットコインが暴落した場合他の仮想通貨もビットコイン以上に暴落すると考えています。
上記はあくまで暴落王子の独断と偏見に基づいた分析になります。ろうそく足マニア間でも見解が分かれるはずです。
大好きな相場格言を紹介します。「人の行く裏に道あり花の山」株式市場で利益を得るためには他人とは逆の行動をとらなくてはならないという先人の教えです。
もちろん世界中の圧倒的実績のある多数のインフルエンサー、ビットコイナーの予測どおり暴騰上昇していく可能性もあります。くれぐれも投資はご自身の判断でお願いいたします。
来年以降の仮想通貨の上昇が全く考えられない理由は5つほどあるので順次記事にしていく予定です。
仮想通貨投資業界にまったくうらみはなく、むしろ逆で興味がありすぎていろいろ調べるうちに残念ながらいくつも見つけてしまった感じです。
次回テーマは「ビットフライヤー売却失敗報道から感じる天井臭」です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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