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ミンサー織の帯リメイクのバッグ

メルカリを物色中に見つけて購入中古のミンサー織の男帯。
帆布と組み合わせてバッグにリメイクしました。

八重山地方の伝統工芸・ミンサー織

ミンサー織は、沖縄・八重山地方の伝統工芸品です。

5つと4つの四角で表された模様には、「いつ(五)のよ(四)までも末長く」、両端のムカデの足に似た模様は、「足繁く通ってください」という意味が込められています。
もともとは求婚の際の贈り物として使われていたそうなので、合点がいきます。

私がミンサー織を知ったのは、夏川りみさんのコンサート。衣装だったり、三線の肩掛けストラップだったり、ツアーグッズにミンサー織が採り入れられています。

毎回次のコンサートに行くまでの間に石垣島に行くぞ!と思いつつも行けていない…(苦笑)沖縄本島には行ったのですが。

トート&ショルダーの2wayに

濃紺の11号帆布の上に帯を縫い付けて切り替え風にしました。持ち手は市販の合皮のもの、両サイドにDカンをつけてショルダーとしても使えるようにしました。バッグの口にはマグネットホックもつけてます。

帆布は11号にするか8号にするか迷ったのですが、縫いやすさをとって11号にしました。

残った帯はシミが多いのですが、何かに使えないかと思案中です。


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