多分こいつはアスペルガー
仕事はできないし、人の話はきかない。 でも権利だけは主張するモンスターおっさん群の行動および発言をまとめてきた。
しばらく更新してなかったが、ネタがなかったわけじゃなく忙しかったため。むしろネタが多すぎて…
人の話聞いてます?
先日も…システムの夜間処理がabend(異常終了)したため、調査に入ったのだが、同時に入った方に「普段とここがちがいますよ」と指摘されたにも関わらず「過去の事例と同じ」という前提でその方の話を無視してすすめてしまっていた。
結果、無視された方は別ルートで報告を上げて、再調査となり、結果、「過去事例とは同じじゃなかった」となり、エンドユーザに再報告することに。
この受け止めも…
「ごめんなさい、すみませんでした」 じゃなくて
「結果的に間違っていたことがわかったので再報告します」
なんだよなぁ…
え? 自分には非がないとでも?
本人「も」悩んでいる「らしい」
というわけで、対話(という名前の指導)を継続している。
何が問題だったんだろうね
再発させないためには何が必要なんだろうね
問題児の回答は「今回のここが…」と今回のことにだけフォーカスしたがるのだが、本質的な話になってない。
「じゃあ前回のコレとは話がちがっているの?」
と尋ねると、回答につまってしまう。そりゃそうだ。
まいど問題を指摘しているのだが、本質論に至ると回答がとまる。
聞けば
「私もどうしてこうなっちゃうのかがわからなくてカウンセリングうけているんですけど、わからないんです」
カウンセリングね。
「それって医療的な機関のやつですか?」
「…いやちがいます」
うーん、カウンセラーも相性があるもののピンキリだし
なにより医療的でないやつは、相談者は「顧客」なんだよねぇ…
「顧客」は失いたくないものね。
悪い風にはいわず、ポジティブな表現しかしない人が多いと思う。
なによりこれまでの傾向から「自分に都合の悪いことは聞かない」のだから、ストレートに言う人がいたとしても「相性」の問題として聞き流しちゃうだろうね…
多分こいつはアスペルガー
私も約1年見てきたが、失敗する傾向とやらかしがちなことが見えてきた。
まぁどこでもいいのだが、当人の話はまぁリストに当てはまる。
コミュニケーション 及び 対人関係における「障害」なのだとおもう。
ITスキル以前の問題である。
そう思えても私は医者でもないし、いまどき「オマエは障害者だ!」とは言えない。
というわけで、いま私がやっているのは、問題を起こしたときに、上記のキーワードに当てはまるように変換して
「ネットで検索してみては?」
ということ。それ以上はできない。
マジメがゆえにはっきり指摘した方が解決に至りそうにも思えるのだが…そういうわけに行かない、今の世の中。
問題を問題行動でかくす
この前は打刻時間を意図的に繰り上げていたことが確認された。
自分の生産性が悪いことをかくすためだった。
指示もしてないしやめてほしいとしたが、こういうところが分かってないのだと改めて痛感した。
ハンディキャップを認知するかどうか
以前聞いたことがあるのだが…
全色盲の方に、色の区別をスキルでカバーしてくれとはいわないだろう
と言う話だった。
たとえとしていいのかどうかわからないが、言いたいことはわかる。
多様な人間が生きる世の中であってほしいと思うが、一方で権利だけ主張するのはちょっと違うとも思う。
間違った努力をされても相手の受け止めは変わらない。
本質的な問題から目を逸らしてプライドだけは高い「問題児」は誰も助けはしないだろう。
もういいぜ、グッパイベイベー