ストーリーも面白かったゲーム3選
【クロノ・トリガー】
ドリームプロジェクトとして企画され1995年に発売されたスーパーファミコン用のRPGゲームです。
世界の滅亡を止めるために時間を越えて冒険するという壮大なストーリーになっています。過去、現代、未来とそれぞれ全く別のステージが用意されているんですがちゃんと一つの世界としてつながっているというのが分かる要素がいくつかあって凄くよく作られてるなぁと感じました。
もちろん、ロールプレイングゲームとしてもめちゃくちゃ面白いです。
キャラクターそれぞれに物理攻撃と魔法攻撃がありさらに連携技もあるのでどんどん使える技を増やしていくのが楽しいんですよね。
また、前述したように時間を越えることができるので、例えば過去の世界でどういう行動をするかによって未来の世界にちょっとした変化が起こったりします。そういう仕掛けに気付いた時は面白いなぁ、よく出来てるなぁと感じますね。
【スーパーペーパーマリオ】
2007年に発売され、Wiiのソフトとして発売されたマリオシリーズとしてはこれが初の作品です。
このゲームはマリオ、ルイージに加えてクッパとピーチ姫も操作することができます。クッパが仲間となる作品は名作という個人的な解釈があるのですが、さらにピーチ姫も一緒に冒険するということになると、もはやこれは傑作ですね。
4人それぞれに異なるスペック(ルイージはハイジャンプ、クッパは火を吹ける等)があるので同じステージでも四通りの楽しみ方があるんですよ。
ストーリーがしっかりと構成されていて物語の展開が気になってゲームをどんどん進めたくなるという気持ちも大きかったです。そしてゲームクリア後のエンディングが流れた後に映されたワンシーンを見たときはめちゃくちゃ感動しましたね。
【新・光神話パルテナの鏡】
3DSのソフトとして2012年に発売されました。
武器(ゲーム内では「神器」と呼ぶ)のタイプが9つあり色々な戦い方ができます。また、それぞれのタイプの中にも豊富な種類の武器があるので自分に合った武器をじっくりと精査するのが結構面白いですよ。
プレイ中はほぼずっとピットやパルテナなどのキャラクターが喋っているのですが、それが結構面白い内容だったり、思わず考えさせられる内容だったりするんですよね。
ゲームを進めると並行してストーリーも進んでいくのですが、それも面白いですし、このゲームは登場人物がみんな個性的で魅力があるんですよね。
以上、心に残ったゲームを3作品紹介させていただきました。これらのようにストーリー構成がしっかりしていて面白いゲームってクリアした後の喪失感が強いんですよね。
これらの3作品についてはまた別の機会に1つずつ詳しく紹介したいなと思っています。
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