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相転移の世界

今日は珍しく予定つめつめデー。
お昼を食べて、やっと到着した国立科学博物館の【相転移の世界】

相転移とはなんなのか?はどこか詳しいサイトでも見てもらった方がいいとして、私なりの解釈をメモしておこう。

相転移とは、蛇口から水道水が出てくる時に、出す水量によって、綺麗に出てきたりばしゃばしゃ出てきたりする違い。磁石の温度の違いで鉄をくっつけたり、くっつけなくなる違い。

宇宙になんで重力が生まれたのか?も相転移で考えられるそう。
宇宙の真空には何も無いのではなく、何かが揺らいでいる状態で、その揺らぎのどこかに相転移が起こって重力を生み出したんじゃないかと考えられている、らしい。

磁石の相転移を解説したコーナーに、数理モデルとは複雑な現象の本質を抜き出し、数式で表したものだという解説があった。

磁石の数理モデルとしてはイジングモデルと呼ばれるものが有名で、数理モデルとシミュレーションはコンピュータの発達とともに広く使われるようになった。
うん、この辺は難しいからそうですか、聞いたことがありますくらいしか覚えられないな( ̄▽ ̄;)

数理モデルの解説で心に留めたかったこと。

一見なにも関係ないことでも、本質だけを抜き出すと…
まったく違って見えても、本質は同じかもしれない。
磁力の向きも、水の流れも、重力の発生も、魚や鳥のの群れの向きも。

何か考え事をする時、どうしても表面の現象を何とかしたいと思うけど、どうしたら本質を見るようにできるかな。
できないことの方が多いだろうけど、何を見てるかも分からないことも多々あるけど、自分がどこを見ようとしてるか気をつけて!と、毎度毎度自分に言い聞かせていこうと思う。

さぁ〜、これから【ミイラ展】だ(/・ω・)/にゃー!

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