![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/19641511/rectangle_large_type_2_54d9eac58b40a09e3d6d9b35dbb7b1d3.jpg?width=1200)
涙の意味が変わっていく
黙々と物事を進める時間を入れて、
いつも通りの日常を過ごす。
亡くなった時と火葬した時だけ
大声で泣いて、
あとは日常へ戻ることにした。
一週間経って、まだ泣くこともできるけど、涙の意味が違ってきてる気がする。
悲しいんじゃなくて、悲しい自分に同情してるような。
著者は自書に自分に向けたことを書いていると聞いた。
泣くも笑うも自分に向けた、自分が行きたい方向なんだと思うし、逆に行くべきと思う方向を自分に見せて行くこともできるはず。
黙々と日常をこなしていく弟猫たちは、自分は猫なんだぞと、日常をこなしながら言い聞かせてるのかもしれない。
猫、編み物だけは出来ないのはしょうがないね(*´`)