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ICUC-119_2022.7.24【夏休み宣言:ReCreation of Creation】ICUC知的好奇心向上委員会

【ICUC知的好奇心向上委員会】の私の知的好奇心の向上&趣味の文字起こし。I see, You see ! Intellectual Curiosity Update Committee !

角田陽一郎119「夏休み宣言:ReCreation of Creation」ICUC知的好奇心向上委員会

今日7月24日から夏休みにすることにしました!
そう宣言するだけで、不思議といつもやっていることが、とてもとてもワクワク楽しくなります!

角田陽一郎 オフィシャルwebサイト

mireva channel

動画の内容(+文字起こしメモ&感想)

夏休み宣言

 ICUC知的好奇心向上委員会、バラエティプロデューサー角田陽一郎でございます。よろしくお願いしまーす。今日はですね、いつもと…。いつもはね、パソコンでこのアトリエから撮ったりしてるんですけど、今日はちょっとiPadで。んふふ!やってみようかなーなんて思って。なんかね、iPhone…iPhoneじゃないか、いつもはアレでやってるのか、Macでやってるんですけど、iPadの方がカメラ良いですね。うん。確かにそれは感じるんだよな。豊津徳とかはね、よくこのiPadでやったりしたりしてるんですけど。でもアレですよね?このiPadってこっち側にカメラがあるから、こっち側をみなきゃいけないんだけど、こっち側を見てるとカメラ目線になるんでしょうけど。iPadの画面を見てるとカメラ目線にならないっていう問題もありますね。いや別に問題…(笑) 問題じゃないか。まあ、そんな感じで話してみようかなーなんて思っております。
 今日はね、7月24日ということで。タイトルはね、タイトルは何しようかなーと思ったんですけど。タイトルを「夏休み」っていう、んふふ!…タイトルにしました。いやー、あの、何て言うんでしょうね。夏休みにしてみようかなーと思ったんです。んっふっふっふ!どういう事かと言うと、夏休みってね、学生の時にはちょうど7月の今週ぐらいから8月の31日まで。地域によっては違うと言いますけど、31日までありますよね?で、それをこうずーっと学生時代にやってるけど、社会人になったら基本お盆の時ぐらいが夏休みみたいな感じじゃないですか。そうだよなーなんて思って。で、自分はね、フリーなわけで。まあいつも休んでるとも言えるし、いつでも働いてるとも言えるなーなんて思ったりもするわけですよ。で、そんな事を考えてる時に、なんかね、いま海の街にいるわけですから、なんかこう…この土日って言うか、いつも週末このスタジオにいる時は海に行ったりするわけですよ。で、海に行って。だから先週のまさにICUCは海で撮りましたけど。このICUCって喋ってる事って果たして、なんて言うんだろう?仕事なのか?あるいは遊びなのか?って思った時に、僕の中では仕事と遊びの境界線みたいなものってすごい無いから、なんて言うんだろう、どっちとも考えてやってない。つまり…ワーク、タイムバランスでしたっけ?ワークライフバランス?あれ?忘れちゃった、なんかそんなのあるじゃないですか。あ、どうもこんばんわ。よろしくお願いします。あの、そういうものとかをそんなに気にしない方がいいよなーなんて思って、そもそも生きてるわけだから、このICUCで喋ってる事はある意味自分に課してるという意味ではすごいビジネスっぽいんだけど。それ自体で別にお金を貰えてるわけでもないしって考えると、まあ…遊び?趣味?どっちなんだろうなーみたいな風に思ったりするわけです。
 で、一方でそれってじゃあ今発注が来ている出版みたいなものの原稿を書かなきゃなーなんて思いながらなかなか書けてないんだよなーみたいな事とかあったとしてと言うか、あるんですけど。そういうものもどこかでやらなきゃなーなんて思いながら、例えばこのスタジオに篭ってる時は基本的に書こうと思いながらなかなか書いてないみたいなこともあるわけですよね。
 で、その中でそのまさに海に行っててね。そうか、自分も夏休みにしちゃえばいいんじゃないかなとふと…ふと思ったんですよ。夏休みでいいじゃんかと、うん。夏休みにしてしまった方がむしろこの…なんかこのスタジオにいる事が遊びなのか仕事なのかみたいな事とかむしろどっちでも良いわけで。だったら今夏休みなんだって思っちゃった方がいいんじゃないかなって(笑) ちょっと思ったんですよ。はい。なので、今日7月24日、角田陽一郎、夏休み宣言。

執筆も仕事もやる夏休み

 でね、本当はその夏休み宣言だって思って。例えば僕よくSNSに自分に思った事とか書いてるんですよね。この前コトブキツカには”大人ポエム”なんて…”おやじポエム”か!”おやじポエム”って揶揄されましたけど。まあ、おやじポエムを書いてるわけですよ。で、その時に今日も午前中、ここにいて、なんか書きながら、色々事務手続き、事務的なことも書いたりとかなんならしてる時に、そっか、もう夏休み宣言しちゃおうって思って、TwitterとかSNSに夏休み宣言です!って宣言しようかなーと思ったんだけど。…それTwitterとかFacebookとかって僕が今ビジネス一緒にやってる方も当然見るわけですよね。その見てる方が僕が夏休み宣言なんてSNSに書いてしまうと、この人本当に夏休みなんだなって思われて、仕事やっちゃいけないのかな?仕事を発注しない方がいいんじゃないかな?って思われちゃうんじゃないかなーと思って。それはそれで仕事が無くなっちゃいそうで困るなーなんて思ったんで、SNSにな書かなかったです。
 (笑)今ちょっと分かんないと思うんですけど。えっと…つまり、じゃあ夏休みじゃないじゃんか、なんちゃってなのか?っていう意味で言うと、なんちゃってじゃないです。基本夏休みですよ。基本夏休みなんだけど、仕事はやるっていうことです。んっふっふっふっふ!じゃあ夏休みじゃないじゃん!ってアレなんですけど。いや、僕の中では夏休みなんですよ。えーと、つまり、ある仕事だけやる…、夏の宿題ってことかな?だから。夏休み中も宿題ってあったでしょ?別に。夏休み中も宿題やってましたよね?まあやったかどうかは置いといて。宿題をやるというか、やらなくて夏休み最後の日に頑張るみたいな事とかもあるかもしれないけど、基本は僕の中では夏休みなんです、今。じゃあ仕事しないのかと言うと、します。えーと…だから夏の宿題としてします。夏の課題として。
 うん。でもそう考えるとなんかね、海とかに居てもなんかね、海とかにいてもなんかね、「あ、今バケーションじゃん!」って思ってね。ちょっと気持ちが明るくなるわけですよね。…だし、このスタジオって東京じゃないとこにあって、海の街にあるわけですよ。そうするとそこに仕事で来てるというよりはバケーションで来てるんですよ、ここにね。そう、バケーションなんですよ。んふふ!バケーションてずっと言ってるだけだけど、はい。
 なので。今日はアーカイブでなくてライブで。はい、ありがとうございます、見ていただいて。えーと、夏休み中の角田陽一郎でございます。ありがとうございます。──なので、夏休み、です。なので、仕事はしないわけではないですけど、夏の…夏の自由研究としてするみたいな。「夏休み宣言により出版社の担当さんが執筆進めてくれるんだ!という勘違いが一番怖い。」いや、だから違うんですよ。勘違いじゃなくて執筆するんです!するんですよ、執筆は!だからむしろここのスタジオに篭って執筆する時に、まあ夏休みだから篭れるじゃんって思ってるってことです。これが…(笑) すいません!僕の中での話だからそんなの違いがないとか、関係ないんじゃないかと思われた方はごめんなさいなんですけど。僕が喋ってるICUCって、僕が喋ってるものだからそれでいいような気もするんだけど。大丈夫かな?今までのICUCの中で一番漠然としてるかな?えっと、夏休みなんですよ。で、夏休み中なんだけど仕事はするんですよ。でも、例えば執筆をしなきゃいけないとか、執筆するっていうのは仕事としてここでやるというよりも、今は夏休みなんだと。夏休みの自由時間なんだから、その間に夏の課題として執筆した方がいいなって思った方が執筆が進むんじゃないかなと思ったってことが今日の話です(^^) …大丈夫かな?んふふふふ!いや、大丈夫かなって、僕的な問題なだけなんだけど。

サマーバケーション2022 8/31まで

 でもね、これって結構働くとは何か?とか、生きるとは何か?っていう確信をついた命題な様な気もちょっとだけするんですよね。つまりやることは一緒なんですよ。その執筆もするわけですよ。ところが仕事として締切に追われてやるというと仕事なんだけど、今夏休みなんですと、夏休み中に篭って執筆するんですよって思った方が…。それって休み中にやることだから仕事じゃない感じするじゃないですか。…仕事なんだけど。でもそっちの方がなんか進む様な気がしたんですよね、今日の午前中。そうしたら午前中、ちょっと文章みたいなものを書いたりとかしてた時に、なんかね、ちょっとね、気持ちが軽やかになるんですね。「今は夏休み中だ!」と思って。夏休みに執筆しちゃうんじゃん!みたいな。──分かりますかね??んっふっふっふっふっふ!意味が分かんなくてもいいんですけどね。
 そう。だからね。えーと、ここに今ね、ホワイトボードがあってね、書いたんですよね。【サマーバケーション2022 7/24~8/31】一応ね、8月31日までにしました。で、9月にするか迷ったんですよ。9月30日までにするかって。当然、小中高とかは大体8月31日で休みは終わると思うんですけど、大学の授業ってね、秋学期って10月スタートだったりすると、僕個人もそれこそ今大学の非常勤講師を2つやってますけど、桜美林大学の方は先週授業が終わって。で、大阪の方の大学、国際ファッション専門職大学大阪の方は来週で最終回なんですね。そうすると次のスタートは10月までないわけで。だから9月30日まで夏休みじゃんって思って、だからさっきホワイトボードのところに【サマーバケーション2022 7/24~9/30】…でも9月までやってると…大丈夫かな?と思ったんで、一応8月31日までとしました、はい。

 で、以前このICUCでレクリエーションの話したと思うんですよね。クリエーション…(笑) 長いですねってコメント頂きましたけども。「自分が働きやすくなる、自分による自分のための考え方」そうそうそう!彩さん、そういう事なんですよ。なんかね、ライフワークパランスみたいなものを気にしない、なぜなら僕は仕事と仕事じゃない時の境界がないからだってずーっとずーっと言ってたんだけど。やっぱりそれって息が詰まるなーと思うこともちょっとあって。ここは仕事だ、ここは仕事じゃないんだって明確に分けた方がいいんだなって思った時に、今は仕事じゃない領域なんだけど、そこで仕事的な…、仕事かも知れないけど仕事じゃない的な事をやる。つまりそれってクリエーションなわけです、僕の中では。創造というか、作る。

テーマはレクリエーション

 で、さっきも話しかけて話途中でしたけど。クリエーションとレクリエーションって…レクリエーションってレクってよく遊びとか娯楽みたいなこと言ってるけど、Reクリエーションなんですよね。そう、だからレクリエーションとクリエーションの話をちょうど何回か前に話した時に、僕はクリエーションってのはレクリエーションでやってて。でも本当はクリエーションってもっとクリエイティブにならなきゃいけないと、レクでクリエーションをやってると永遠にクリエーションのクオリティが上がらないんじゃないかなみたいなことをたぶん言ったと思うんだけど。今回のバケーションはレクリエーションなわけですよ。だからね、レクリエーションの中でクリエーションをやってみるっていうのはただビジネスとしてクリエーションをやるよりいいんじゃないかなって思ったっていうことなんで。【サマーバケーション2022】のテーマはクリエーション=Reクリエーションだっていう様なね、事を書いてます。
 そう。そこで今やらなきゃいけない事を1、2、3、4、5、6、7つ。7つ書いてみました。1個ね、少なくともその抱えてる小説の第1項は少なくとも8/31までに完成させようと。もともと去年の8月締切だったものなんですけどね。1年遅れになっちゃいましたけど、それをやってみようかなと。
 あともう1個は絵画の制作ね。あのー、だから、アレです、レクリエーションだから絵をちょっとづつ書いてみようかな。まあ時々描いてますけどね、描いてみようかなってのは2つ目でしょ。
 で、3つ目はね、海への散歩ね。んっふっふっふ!散歩とか(笑) 散歩、大事ですからね。ほら、運動みたいな意味も含めてね。あとアーシングじゃないけど。先週のICUCじゃないけど海に散歩しようかなと。
 あと4つ目が博論、博士論文。私いま東大の文化資源学の博士課程に今通ってるんで、そろそろちょっと博論の研究を考えようかなと思ってると。
 あとはあれだ、読書しようと。んふふふ!ね!ほらいいでしょ!読書しようみたいな風なことをね──だからこれが僕面白いんですよ。読書しようって別に掲げなくてもそもそも読書好きだから結構読書してるわけですよ。…だし、もしかしたらそれはビジネスの一環として。例えば博論を書くから本を読もうみたいに思うと、やっぱり目的としての読書になっちゃうけど、今レクだからね。今バケーションだから。バケーションとしての…ああ、レクリエーションの話は#114 6/19に話してんですね。その時はまだなんか自分の中では落ち込んだ感じで話してたじゃないですか。俺のクリエーションは所詮レクレベルだから全然ダメなんだみたいなことをたぶん言ってたと思うんだけど、今はむしろレクとしてのクリエーションが楽しいとすると、今バケーションだから、例えば皆さん…分かんないですよ?軽井沢の別荘…別荘があるか分かんないけど、そういう所に行くとかなると、こうなんか本を何冊か持っていって、これを読破するぞーとかね。なんか自分の好きな本を読むぞーみたいな。僕も昔フィジー行った時に、フィジーにエルキュール・ポワロのね、アガサクリスティのポワロシリーズの最後の作品を持っていって。ビーチサイドでねっ転がりながら最後それを読むと言う至福の時間を取ろうなんて思った事がありましたね、昔ね。20代の時とかね。──という風に、読書をやろうとか読書をしてみようと思った時に、その読書というのを1個の課題に置けちゃうところがバケーションのすげぇとこだなって、ちょっと思うわけです。と言う事で読書って書いてます。
 で、あと…あれだ。動画編集をちょっとやろうかなと思ってるのは、今AtoBtoC っていうのを立ち上げてね。今動画は塚越健司さんの1が出てますけど、もうすぐ2をね、そろそろ編集ちょっとやっててなんですけど。石川善樹さんのやつがね、今あの編集してないノーカット版のzoomで対談がここに置いてありますけど、それを今編集してて。それがなんとか7月中に出そうかなと。で、8月にはね、それこそこの前ICUC…じゃないや、代官山蔦屋で話した斉藤幸平さんとのやつを出そうかなと思ってるし。その次はそれこそ大阪のスタンダード・ブックストアで話した釈徹宗さんとのやつと、ボン、ボン、ボンとあるんで。ちょっと動画編集をちゃんとやってみようかなーなんて思ってると。
 あともう1個あるんですね。1、2、3、4、5、6、7…あれ?1、2、3、4、5、6、7個。さっき8個って言った?7個。そのうち1つはね、内緒なんですけど、内緒の。まあレクですからね。内緒の1個をやろうとしてることがあって。それをちょっと折角だからここのスタジオに居てやってみようかなーなんて思ってるわけです。

スタンスが変わるだけで

 で、そうするとね。なんかね、今スケジュール帳とかも今日の午前中見てたりしてて。なんかこう東京に行ってこういうコンサル的な仕事がありますよとか、こういう収録みたいなものがありますよみたいな事とかもあるんだけど。やっぱり8月ってお盆があるからから、そこはそういうのないじゃないですか。なんか世間が休みだから。と思うと、むしろこの海のスタジオに篭ってられるんだなーなんて思うと、そっか!だからさっきの軽井沢の別荘の例を出しましたけど。別に僕が軽井沢に別荘があるわけじゃないけど。夏はちょっと軽井沢の別荘でちょっとこう避暑、避暑地にいるんですよーみたいな雰囲気が突然出てきてね。なんかすごい楽しくなるんですよね。そう、だからえっと、今日いまここに居るのは僕は──いつも居る(笑) いつもここに居るんだけどっ(笑) いつもここに居るんだけど、今回は夏休みとして居るっていう。
 これねぇ。この感じだけでちょっと楽しくなるってのはすごい面白いんですよね。楽しくなるということが僕の中では面白いんですよね。だってやってること変わらないんですよ。やってること変わらないんだけど…。だから例えば今度あの、それこそ毎週水曜日僕はいま大阪のね、大学で非常勤講師やってて、今度最後だって言いましたけど。水曜日大阪行くのもなんか、それこそ何週間前のICUCで喋った時にちょっと大阪通うの大変なんですよね、すっごいもう新幹線疲れるじゃないですかーとかって、なんかちょっと仕事人としてのね、なんか愚痴っぽく言ってたと思うんですけど。今夏休みじゃないですか。夏休みって考えると関西旅行だ!みたく思える。…アホですかね?僕は!んっふっふっふ!いや、なんかね、こう…スタンスが変わるだけでやってることの楽しいか苦痛かってことがこんなに変わるんだなっていうのが僕の中では面白いんですよね。不思議なんですよね~。
 だから今、今日曜日でしょ?例えばこれ毎週ICUCとか撮ってるけど、たぶん今頃の時間で撮ってたりすると、明日の月曜日また1週間始まるんだ~、憂鬱だな~ってちょっと、やっぱり、みんな思うと思うんですよね、月曜日ってね。なんか僕も思ってたと思うんです。…でも別に今夏休み中なので。明日の月曜日も夏休みだから。…楽しい!んっふっふっふっふっふ!うん、これって僕すっごい、すっごい面白いなーと思うんですよね。気の持ちようってやつ?スタンス?生き方?う~ん、なんか分からんけど。なんかそんな事をね、まさに今日、午前中思ったんです。ここの部屋にいて、執筆を進めてて。
 で、やぱっり自分が書き物をしてると各ジャンルというかそこの資料的な本を読んだりもするし、それって…じゃあ小説でいうとどういうものなんだっけ?と思った時に、──例えば誰々のこういう物だなって思うじゃないですか。で、そう思った時に、ああこれ持ってるけど読んでないなーって思ったりすると、仕事中だとね、そんな本とか読んでる場合じゃないよなーって思うわけですよ。ところが今、夏休み中だからむしろその本をじっくり読んで、自分の中で何かを吸収して、それを自分のなかのクリエーションに充てる。つまりレクとして例えば読書をしてても、そこで自分が学びとか気づきとか、何でもいいんだけど、自分が思った事みたいなものがなんかそのまま作品の中に表出できると思うと、悪くないなーなんて、ちょっと思ったりするんですね。これって…夏休みだからなんですかね?じゃあ僕ずーっと夏休んでると思ったらどうなのかな?って、今話してるうちにだんだん思ってきた!この休みって思うだけで今やってることが少なくとも苦痛じゃないなと思えるってすっごいいいことですよね?だとするなら。
 …あ。でも昔どこかの文章に書きましたけど、お正月。みんなほら、正月ボケとか言った時に、正月も三が日終わったらもう正月明けなきゃねーみたいな話してたけど、自分はそれこそ2016年の年末にTBS辞めてるんで、2017年に自分はサラリーマンじゃないんだから正月明けなくてもいいから、少なくとも2月、もう1ヶ月ぐらいずーっと正月気分でいようかなーみたいなことを文章で書いた事があると思うんですけど。なんかそんな気分ですかね、うん。いやこれ本当にもし皆さんもそういう風な事を思えるようなシチュエーションにあるんだったら、仮に会社に勤めててもこの8月は夏休みなんだぜって思うだけでなんかちょっと違うんじゃないかなぁ。気分的に。うん。
 なんかね、いちいちご飯とか食べてても違うんだよな。今休みだから♪みたいな。んっふっふっふ!このニュアンス伝わってるかな?ダイジョブ?この緩い感じのICUC。ま、いいのか!「夏休み欲しいです!開放感!」って今…イメージね。そうそうそう!だから夏休み欲しいって思うじゃないですか。でも夏休みじゃないじゃんって思うんだけど、仕事をしてても夏休みだと思うことですかね、強いて言えば。仕事をしてても夏休みだって思うってことをやるだけで変わるんじゃないかなって僕はなんか…別に仕事は変わる、、、変わるのかな?うん、分かんない。分かんないけど、少なくとも気分は変わる。これおもろいんだよなー。大阪に仕事で行くじゃなくて、夏休みだから大阪旅行に行こう!みたいな。やってることは一緒なんだけど、思いが違うみたいな、うん。これってなんかもしかしたら、また一冊本が書けるな。だから自分の人生というもの自体をタスクだと思ったり、ワークだと思ったり、ジョブって思ったりするからなんか憂鬱だったりするんだけど、自分は今休み期間中なんだよなーみたいに思ってしまうっていうのは、レクリエーションって意味でありなんだなーなんて、こう…。だからレクリエーションって言うんですね。だからその6月に喋った時にはレクリエーションっていうのをネガティブに捉えてたんだけど、レクリエーションの中でむしろクリエーションをやってみるっていうのはすごい面白いことなんじゃないかなーなんて思ったりするわけです。
 そう。だからそうするとね、今日とかもなんかそういう風なね、観点でね、今ちょっと書こうと思ってる小説があるので、その小説のことを考えたら、ああ、あの小説も読まなきゃな、この小説も読まなきゃなーなんて出てくるわけです。そうすると、この後ろの本棚とかから引っ張り出してきて。「創作活動なんかは特に夏休み感で過ごす方がいいモノ出来るだろうな~」そうでしょう?彩さん。なんかね、そうなのよ。ホントに。なんか夏休みの自由研究で作った物の方がね、なんか日々のタスクで作ったものよりなんかこう楽しいんじゃないかなって思えると言うかね。

夏休みだなぁ俺

 今日なんかも普通に朝飯とか出来ものじゃなくて作っちゃったりして。全然作れないんですけど、なんか、コンビニで買うじゃなくて。そういうのの差っていうのがね、すっごい面白いんだよなー。うん、どうでしょうね?(笑)来週のこの時間になったらなんかすげぇブルーになってたりして!んふふふ!仕事が終わらねぇー!とか言いながらね。そんな風になってる可能性もあるしね。なってるかも知れないけどね。分かんないですけどね。うん、でも明らかにそんな風に思ってるというか。だから今日午前中にちょっと執筆とかしてて。…執筆始めたんですね。
 「スムージー作りはもう飽きちゃった感じですか?」いや、スムージー作りはね、飽きてないです。飽きてないけど食べてない…それ、飽きちゃったのか、んっふっふっふ!いや、あのね!スムージー作りもやろうと思ってんだけど、なんていうんですか?野菜とか買ってて、果物と混ぜたりしてスムージーとか作るんだったら、そのまま野菜食べた方がいいなーとか、果物食べた方がいいなーなんて、ちょっと思っちゃってるとかありますかね。うん、どうなんだろう?
 手芸もやるとか言って、手芸はそんなにやってないですね。やっぱりね、ずっとこう編んでんだけどね、2段目ができないんですよね。で、2段目が出来ないから一回YouTube解説動画みようと思ってんだけど、なんか、解説動画もゆっくりみなきゃなーとか思ってるとなんかやらないみたいなのがあったりしますかね、うん。
 まあ、そんな感じですかね。今日は僕の中ではなんかニヤニヤしてますよね。んっふっふっふ!よく分かんないんだけど。そう、だからこのICUCもさ、ほら、夏休みバージョンだからさ、さっきまで──あ、ピアノ?!ピアノやってますよ!なんかこうやってコメント頂くとやっぱり皆さん夏休みだからコメントが嬉しいですね。あのーピアノはやってます。ピアノはラジオseasoningでね、去年ラストクリスマスを演奏させていただきましたけど、今年はね、戦メリ。戦場のメリークリスマスを、もう先生と話してね。鈴木先生と話して。もう12月までに早速やりましょうって言って、今年の1月からやってますんで。戦メリね、結構弾けるようになりましたよ。結構弾けるようになりましたよって言っても、素人ですよね。素人ですけど、戦場のメリークリスマスの旋律がね、自分が弾いてると楽しいんですよね。だから坂本教授のね、病気の回復をすごい心から祈りながらね、戦メリを練習しております。はい。
 なんかね、そんな感じでだから…ほら!趣味だからさ。夏休みだからさ、ピアノの話とかさ、スムージーの話とかさ、なんかさ、色々出来ちゃうというか思ちゃうのもやっぱり夏休みだからね、うん。さあ、だから今週水曜日からね、また大阪行くわけですよ、最後の授業があるから。…大阪旅行どこ行こうかなーなんて今思っちゃってますもん。大阪、だから関西、折角行くからね。何件か人と会うとか仕事とかも入れてるんだけど、…ああ、だから仕事じゃないです、夏休みだからね。うん。仕事的なものを入れてたけど、今までだったら仕事だなーなんて思ったけど、今は夏休みだから、折角大阪行くから誰かと会おうみたいにピュアに思えるみたいな、うん。アホかな?俺──んっふっふっふっふっふ!アホかも知れないですね。なんか、あのー、今ぜんぜん思ったけど、顔赤いっすね。顔赤いのは照明の感じなのかも知れないし、夕方ちょっと海にいて。海でレジャーシートひいて30分ぐらいぼーっと空を見ながら寝てたら、すごい気持ちよくて。”夏休みだな~俺”みたいなね(笑) そんな感じだったんで、もしかしたらちょっと日焼けしてるのかも知れませんが。はい、そんな感じでICUC知的好奇心向上委員会を、夏休み中の角田陽一郎がお送りしました。また来週、夏休み中ですが行いたいと思います。よろしくお願いします。

文字起こし後の文字寝かし

(好き勝手に思った感想を書き残しておくことを文字寝かしと言うことにしました)

 生活のために仕事をするか?仕事があるから生活ができるか?より、好きな事が仕事になるから、好きな事で生活ができるが一番いい。それが角田さんの言う”仕事と仕事じゃないことの境界線がない”という状況だと思う。
 「「好きなことだけやって生きていく」という提案」は、超大雑把に言えば、好きなことを仕事にするより、仕事の中から好きなことを見つける方が簡単じゃない?僕はこう見つけるけど、どうかな?」って本で。「映像研には手を出すな!」では金森氏が逆のこと、好きなことを仕事にする場合のことを言う。「金を貰う以上、我々には仕事の出来を保証する義務が生じます。金を貰って責任を持つのと、金を貰わず責任も取らないのとどっちが健全かいってみろ。」水崎氏「でもさ、お金もらわないだけで好き勝手アニメ描けるなんて最高じゃない?」好きなことと好きにやることの違い。(浅草氏と水崎氏はクリエーションが好きだけど、好き勝手に作りたいという意味ではレクリエーションの域を出ない。金森氏はレクリエーションにお金を足すことでクリエーションにする、クリエーションにすることでお金を得ようとしてるってことかな。本人のクリエーションの定義にもよるけど、客観的にこれはクリエーションか?という評価を浅草氏が怖がってる描写は自分と重ねて見てしまい、ぐっと惹きつけられる。)
 どちらにしても好きと仕事が同居する結果になるけど、仕事だから好き勝手に出来ないし責任もあって、そこがしんどくなることがある。好きなことを仕事にすると嫌いになるから仕事にしないという人の言い分が超分かるところ。そうなった時、仕事から好きを見るける方法、状況から何かを見つける角田さんの方法の方が使いやすい。角田さんの場合は自分の性格を上手く使って、夏休みの課題ってことにして状況を好転させた。自分で自分を騙せて、そこに上手く乗れる。好きなことを仕事にしてたなら、こういう時は自分の好きについて内観して、現実と比較して好きを先鋭にして…私なら金森氏みたいなプロデューサーがいてくれないと内観は難しいな。
 角田さんの正月も夏休みも一生は続かないし、いつでも都合よく自分の騙しに乗れるわけでもない。一度内観出来たら終わりにもならない。その都度色々試すしかない。自分の癖と状況に合った方法が取れるようになりたいな。

 角田さんは角田さんを騙して上手にそれに乗ってる…と思ったけど、騙すって言い方は正しのかな?とも思う。騙してると思ったのは「無意識は自分と他人、それから過去・現在・未来の区別が付かない」という話を思い出してたからなんだけど、角田さんの場合は無意識に「夏休み=楽しい」と思わせた効果なのかな?と。
 タイガー・ウッズが強い理由は、優勝を争う相手の球も本気で入れ!と思い、外せば全力で悔しがったからだそうだ。自分と他人の区別が付かない無意識に外せ!という思いを入れなかったから、自分の番で外さなかったということらしい。
 これが本当に出来れば最強じゃん!と思いつつ、出来てる人は多くはないと思う。最近、分不相応というか、突飛な妄想をしていてもそれは現実にはならないという話を読んで、無意識のコントロールも一つの技であり、誰でも簡単に出来るもんじゃないんだなと納得できた。出来るかどうかはともかく、お試しの敷居は低いから、よく聞く話なのかも知れない。角田さんは無意識のコントロールが上手いんだな。

 すっかりお気に入りの「映像研には手を出すな!」で、レクリエーションの中でクリエーションをやっている部分もあった。プロデューサー的な位置にいる金森氏はそれをスイッチと言ってた。彼女らはスイッチが入ると過集中に作業したり、想像の世界を共有し始める。で、そのスイッチはどこなのか?を探した結局、彼女らそれぞれのレクリエーションがスイッチであることを突き止める。
 私がスイッチONだと思った回、レクの話の次だった。#115 誠実に弱みを見せるだけじゃなく、強がってみる必要があるという回。あの強がってみるということはレクリエーションからクリエーションに移る状況ってことになるのかな。

 recreaionを検索してると、同じく余暇の意味があるレジャーはお金を使った行動という意味を含み、レクリエーションは再び創ることや、そのための気力体力の回復を目的とした気晴らしといった意味を含むとあった。

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