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つれづれ…なるままに。155。

学校がバタバタです。
そんな大人たちの雰囲気が伝わるのか、午前中に、預かり見守りをしている子どもたちも落ち着きません。

課題をやらなくてはいけない、となると必ずお腹が痛くなる子。
俺様気取りで、乱暴な言葉を振り撒く子。

さすがに、疲れました。

まず、「死ね」と言われました(これはスルーしました)
「〇〇じゃねーよ!」という輩には、こちらも、少々乱暴な言葉で返します。
「大人がそんな言い方していーのかよ!」というので

「あんたと同じことしとるだけじゃ!」

大人気ないことは、わかっています。
しかし、毎日会うようになると、だんだん子どもも(この人はいいだろう)という気持ちになるようです。

ちゃんと担任に報告しますけど。

八つ当たりの的のような日々です。

『学校図書館は心の保健室』

などと言われますが、こんなときは

『学校図書館は心は捌け口』

にはるようです。

たかが小学生、されど小学生。
人間同士ですから、お互いに心がすり減ります。

来月から、貸出しをするようですが、段取りは丸投げで、「図書室には長く滞在しない」というお達しだけで、子どもたちの動きや段取りを打ち合わせするだけで…今日は終わりました。

読書をさせたい先生がいて、止めておきましょうという先生がいて、間に入り折衷案を提案して…。

よくある話です。

アスファルトと壁の隙間から、健気に咲く花もあります。
花園には入れないけれど、懸命に咲いています。

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