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つれづれ…なるままに。70。
毎日、思ったことや、思い出話などを書いています。
明日からの休校のためバタバタでした。
いつもなら、1週間で行う作業を、2日でなんとかしなければならない。
のに。
返却しないクラスが出てしまった!
泣きです。
学校図書館システムには、いろいろありますが、今のシステムは、三学期に返却してない子どもは、進級システムに取り残されて、今の学年に名簿が残ってしまいます。
(これはシステムの違いでいろいろあります)
返却してない子どもの分は、現物無しで手打ちで入力して返却状態にします。
現在、あるであろう本を返却処理をします。
現物の本があれば「ピッ」で終わる作業が…11桁を1冊ずつ、手打ちします。
クラスに30人いたら90冊、手打ちをします。精神が死にます。
今日、返却してほしいとお願いして、ほとんどのクラスが返却してくれたので、まあ100冊はいかないかな~と思っていたら
あるクラスがこない。いつまで待っても来ない。
さりげなく聞いたら
「新学期にしまーす」
泣きたくなりました。ダメなのよ。進級システムとの関連で、データが消えてないと進級できないのです。(新しい名簿に旧クラスの名簿が残る)その後処理を考えたら…泣きたくなり。
思わず、図書担当の先生に泣き言を言ってしまい、そこから管理職にいき、なんとか対策することになりました。
ありがたくて、泣きました(コッソリと)
先週から「図書はどうしますか?」と言われ「とにかく返すように伝えてください!」と言ったとたん、全クラスに伝えに、学校内を走ってくれたフットワーク(だけは)よい管理職に、初めて感謝しました。
が。一方では
かるーく無視する人もいるんですね。
本当に組織とは、難しいものです。
あと、本当に学校図書館の仕事が理解されていないことをよくわかりました。
学校図書館は今が1番忙しい時期なんです。わかってほしい。
でも、誰もこの惨状を見に来ることはありません。
孤独な仕事です。
雨のせいか、余計…寂しくなるのでしょうか。