![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29348941/rectangle_large_type_2_03e4a3defec3daa625fe139dcd667145.jpg?width=1200)
つれづれ…なるままに。189。
夏…ではなく梅雨の晴間といったところでしょうか?
今日は
分類オリエンテーション(高学年向け)
奥付の見方・書き方(6年生)
分類オリエンテーション(中学年向け)
分類ワークショップ(中学年向け)
と…
喋りまくった1日でした。
奥付の見方・書き方とは
『参考文献の書き方』です。
① まずは、奥付がどこにあるか?を説明して 見方を説明。 ワークシートの書き方を説明します。
② なぜ必要か?はワークシートに書いてあります。机に人数分用意した本を選んで、ひとり1冊の中から探して、書いていきます。
③ 子どもたちは作業をしながら、わからないこと、必要な事などの質問に答えながら様子を見守ります(今日は比較的に順調でした)
最後に、やってみた感想を書いて終わりです。
最初に大事なのは(打ち合わせ無しで)先生に
「この参考文献一覧をつけないと、大学卒業できませんよね?」と尋ねます。
ほとんどの先生は
「はい。やりました。」と、言ってくださいます。びっくりした感じですけど。
まあ、突然ふりますから。
でも、そこで子どもたちは、今からやることが一気に身近になり、真剣に取り組みます。
そこが、大事です。
自分の事のように受け取る、そして顔付きが変わります。
本の奥付は、それぞれ出版社によって、違いが大きいので、またいろんな本を取り混ぜているので、ほとんど一対一の対応になってきます。
「著者が何人もいるけど、どうしたらいいですか?」
「題名は全部書くんですか?」
「出版社じゃなくて発行所はあるんですけど…」(最近は発行所で社名があるところが多くなりました)
質問が次々とやってきます!
これでいいのです。質問があるということは、真面目にやろうとしている表れです。
私は、あっちへ行ったり、こっちから呼ばれたりと大変ですが、楽しいです。
今日は…最後の時間(分類ワークショップ)は、ちょっと再考が必要だと反省しましたが、やりつくした1日でした。