日本株はオワコンなの？
みなさんこんばんにゃあ🐈⬛
今日は日本株に投資する意味はあるのか、私なりの持論を展開してみようと思います。
★日本株の成長性はあるの？
まず一つに、日本株に成長性があるかどうかということです。
まずは、以下の画像をご覧ください↓
こちらの画像はここ30年ほどの、世界の株式のパフォーマンスの推移になります。
ご覧の通り、日本は横ばい、かろうじて這いつくばっています。
しかし反対にアメリカはどうでしょうか。
ここ30年でものすごく成長していますよね。
では、なぜこうなってしまったのか？
その根本には、「技術革新」というものが密接に関わってきています。何が言いたいか。
技術革新とは、新しい富を生み出すのです。
ではここで、皆様に考えて頂きたいことがあります。ここ30年で日本で世界の技術革新となるものは生み出されたでしょうか？答えはNOです。
ここ最近の技術革新は常にアメリカで起き、アメリカから広がってきました。AI、ロボット、情報通信技術、医療、バイオテクノロジー。ほとんどがアメリカが先頭で主導を握っています。
しかし、新しい技術革新は富を生み出すのです。
逆に、技術革新がなければ富生み出されない。
★ではもう日本はダメなの？
そんなことはありません。
昔は、皆様ご存知の通り、実は日本は半導体王国でした。本来、技術を持っている国なのです。
上記の画像では、次世代半導体開発に取り組む日本企業のRapidusと、米IBMが開発提携となりました。
同社には、2nmの半導体を製造、量産していく目標があります。
IBMにとっては、Rapidpsにノウハウ提供をすることで、同社のファウンドリー確保というWin-Winの関係があります。
そして、Rapidasに政府も出資しています。
もし日本に、投資するなら新しい技術革新が起きそうなもの、その確率の1番高い半導体産業がおすすめです。
注意:ラピダスは未上場です。
★他に日本株に投資する意味は？
なんといっても、日本株のメリットは、日本に住む故に、日本人にとってメリットの大きい株主優待。日本人は日本に住む故に、株主優待目当てで投資することも、ひとつの投資メリットとなっております。
これは成長性はさておき、配当金をもらいつつ、株主優待券も受け取れるというある意味一つの合理的な投資法です。
こういった狙いで投資するのも、悪くはないかと思いますが、それよりも私は成長性のあるところへ投資する方が、はるかに合理的だと思います。
さいごに。
ラッキーになれる場所に身を置け。
これは私の尊敬する、広瀬隆雄氏の言葉です。私も非常に共感し、また実践しています。
私が具体的にしていることは、常にアメリカのマーケットに身を置き、米国株式を買い続けることで、新たな技術革新に備えるということをしています。
そして長期にわたって米国株式を保有すること。
これで技術革新の恩恵を長期にわたって享受できるということ。
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記事は以上になります。ご高覧ありがとうございました。